オフィスソフトや弁護士業務専用ソフト(「サイむ整理くん」など)は別項でご紹介した。
今回は、一般的なソフトで私が仕事や趣味で使っているソフトあれこれである。
1、「CD革命バーチャル 4.0」
これは、もうパソコンを手に入れたら「次に買うべきソフト」の筆頭にあげていいだろう。
このソフトを使うとCD-ROMが丸ごとハードディスクにコピーできるのである。こうすると何が便利かというと、いちいちCD-ROMを取り替える手間が省けるのだ。例えば、百科事典ソフトや辞書ソフト、身近なところでは日弁連会員名簿CD-ROM。これらは、CD-ROMにデータが入っていて、普通ならハードディスクにコピーすることは出来ない。だから、辞書ソフトを使っていて、会員名簿を見たくなったら、いちいちCD-ROMを入れ替えなければいけないわけだ。これが意外と面倒くさい。
このソフトを使うと、CD-ROMは棚にしまっておけばいい。入れ替えの手間がなくなると言うだけのソフトだが、その効果絶大。
2、「エンカルタ総合大百科事典2000 DVD」
これは百科事典ソフト。ほかの者と使い比べてみたことがあるわけではないので、比較して一番いいと断言するわけではない。でも、この百科事典ソフトは、「読み物的に」面白い。暇なときにリンクを辿って見て行くことがこれほど楽しくて為になるものも少ない。子供のころ読んだ、小学館や学研の「なぜなに辞典シリーズ」みたいな単行本が好きだった諸姉兄なら、その琴線に触れること必至。
ちなみに、これは5枚組のCD-ROM版と1枚に全部入っているDVD-ROM版の二種類がある。DVD-ROMプレーヤーを持っているなら、こちらで決まり。持っていなくても、この辞典のためにDVD-ROMプレーヤーを買ってみたら? また、先に紹介した「CD革命」を使えば、っこのDVD-ROM百科もハードディスクに収まってしまう。凄いもんだ。
3、「ドライブイメージ 2.0」
ハードディスクの中身を丸ごとバックアップするためのソフト。
Windows2000はNTの流れを汲んでいるので安定度抜群だけれども、Windows98以前は、ソフトを入れてゆけば行くほど、使ってゆけば行くほど、なんだかわからないけどエラーが起きるようになる。私の所なんて、起動した途端にエラーが起きてしまって再起動を余儀なくされることが頻繁。
このため、時々ハードディスクの中身を全部綺麗にフォーマットし直してソフトのインストールし直しをするのが好ましいわけだけれども(これがWindows98以前のOSがタコなところ)、OSのインストールやデバイス、基本ソフトのインストールをやり直すのは意外と面倒なもの。
そこで、最も基本構成で仕上がった環境を、このドライブイメージをつかってハードディスクに保存しておけば、その後ソフトをてんこ盛りしたことによってパソコンが不安定になっても、すぐ復活できる。
再インストールの手間がかからなくなるソフト。CD-R版もあります。
4、「付箋紙2000」
デスクトップ上に付箋紙を貼るシェアウェア。正式版として「付箋紙98」というのがあるが、β版の「付箋紙2000」というのが最新版。
これをどう使うかというと、覚書(ToDoリスト)代わりとして。アイコンをワンクリックするだけでデスクトップに付箋紙が貼られるので、紙のポストイットをモニタの周りに貼っている先生とか、メモ帳を机上に散乱させている先生などには、お勧め。モニタは日々見るものだから、ここに付箋紙が貼られているというのは、覚書としてはかなり効果的。
窓の杜やVectorなどのダウンロードサイトからも持ってこれるが、作者のホームページがあるので、そこから落としてくるのがベスト。
5、「サイボウズ・Office3」
初心者にも優しいブラウザを利用したグループウェア。詳しくは、このページの該当項目で紹介記事を書いてあるのでご参照を。
ロータスノーツなどの本格的グループウェアよりも、よほど法律事務所向け。
60日期間限定の試用版がダウンロードできる。正式版の価格は10ユーザライセンスで8万円。私の事務所では、使用した上これは使えそうと見て、注文しちゃいました。
6、ZipNoFinder (郵便番号検索ソフト)
単純にパソコン上で郵便番号検索をするフリーウェア。
住所から郵便番号を検索したり、郵便番号から住所を検索したりできる。企業などの特別な郵便番号もデータベース化されていて、およそ郵便番号関係は全部これでまかなえる。訴状や各種申立書の当事者目録の起案にどうぞ。
作者のホームページからダウンロードできる。なお、本体だけでなく、データファイルを別にダウンロードしなければいけないので注意(同じホームページから取得可能。)。
7、「マイクロソフトフライトシミュレータ2000」
このソフトはご愛敬。
本当は、このところちょっと凝っている「マイクロソフトコンバットフライト」をお薦めしたいところだけれども(笑)、これは第二次大戦の空中戦をシミュレーションしたものなので、好きずきが分かれるところ。
でも、このフライトシミュレータ2000は、単純に、航空機を飛ばすだけのソフトなので、何のためらいもない。セスナからコンコルドまで、世界各地を飛行することが出来て、地面や建造物も衛生航空写真から作成されたリアルそのもの。飛行技術のトレーニングも教官付きで行えて、いたれりつくせり。
弁護士業務の合間に、ハワイの空など飛んでみられたら如何。でも、ジョイスティックがないとちょっときついかも。事務所にジョイスティックはないでしょうから、これは先生方ご自宅用ですな。ちなみにジョイスティックを購入するなら、「マイクロソフト・フォースフィードバック・プロ」というのがお薦め。なんだかゲーム講座になってしまいました。失礼しました。