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謹賀寫眞


DSC_0282.jpg 最近写真に凝っている。


 昨年末、遅ればせながらデジタル一眼レフを入手した。ニコンD90という新着のエントリークラスのものだ。


 使ってみて真っ先に、その画質に感激した。
 今までコンパクトデジタルカメラしか使ったことがなかったんだが、要するにデジカメなんて一眼レフだって大したことなかろうとバカにしていたわけだが、もはや素人にとって趣味のカメラはデジタル一眼レフで決まりだと確信するに至ったわけである。
 とっくに使っている人からすれば、なんともはや遅ればせながらであきれた感激かもしれない。


 実は高校生時代、写真部に所属していたことがあって(実は写真部に所属したのには全く違う目的もあったんだが、このブログでは書かないでおこう。)、当時、発売されたばかりのニコンF3という名機を使っていた。
 銀塩写真は、現像プロセスも重要だったから部室で自ら現像したわけだが、カラーには到底及ばず、白黒を現像してプリントしたりしていた。DSC_0295.jpg

 実際、殆ど幽霊部員みたいなものだったから、構図も何も学んだわけではなく、現像だってハイ出来ました程度のものだったけれども、構図は先ず引き算であること(=いろんなものを写し込まないこと)とか、被写界深度だとか、実に当たり前の入り口部分はなんとなく教わったものだ。

 そんな高校生時代もはや20年近く前のことになってしまったけれども、とっくの昔にF3も手放し、ビデオカメラこそあれこれ買い換えたけれども、本格的な写真機は全く保有しないまま、こないだまできた。


 そうしてここへ来て初のデジタル一眼レフである。


 コンパクトデジカメだけでずっと来た身としては、なによりも被写界深度のコントロールが楽しすぎる。

DSC_0242.jpg ポートレイトだとか物撮りだとかするためには、これはもう何よりも嬉しい。  しかも、銀塩時代には苦労して結局実らなかった露光のコントロールだとか焼き付けでの修正プロセスだとか、これがもうその場で確認できてしまうと言うのが凄い。だっていくつかの露光で試し撮りして、その場で再生して良し悪しを判断できてしまう。悪い写真はその場で捨ててしまって無駄がない。とにかく、凄い凄い凄いなのだ。

 おかげで昨年末よりこのところ凝っている趣味と言えば、写真ということになっているんだが、なんとなく年相応の趣味と言おうか、無難な趣味と言おうか、趣味は読書です、と言うような気恥ずかしさも若干感じるこの頃である。


 明けましておめでとうございます。今年もよろしく。