弁護士日記のアーカイブ
平成12年7月前半の日記
| 平成12年7月15日(土) ogawalaw.com移行第一段完了 | |
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CGI掲示板を除くHTMLページ群のサーバー移行が完了した。 とりあえず、通常ページ群のみ移行させ、CGI会議室関係は、もとのサーバーに残してある。これはパスを変えなければいけないので、暇を見つけて1週間くらいの間に移行させてゆく予定。 | |
| 平成12年7月14日(金) 川崎支部 | |
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梅雨は明けたんだろうか?
当事務所で現在係属中の訴訟事件は、東京、八王子、川崎、横浜、小田原、横須賀、千葉、松戸、越谷である。別に、弁護士には管轄はないから、北海道から沖縄までどこの事件でも受任できるのだが、やはり関東地方の事件が多い。 | |
| 平成12年7月13日(木) 刑事弁護 | |
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ある少年の刑事公判があった。 罪名は道路交通法違反。もう少し詳しくいうと、いわゆるスピード違反である。 では、100キロオーバーしたらどうなるか?
ちなみに、道路交通法によれば、スピード違反の法定刑は、「6ヶ月以下の懲役又は10万円以下の罰金」である。スピード違反は刑務所に行く覚悟でやらなければならないという好例である。人ごとではない。 | |
| 平成12年7月12日(水) 弁護士会館 | |
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朝8時半に霞ヶ関ビルで定例の春秋会執行部会に出席し、終わった足で東京地検へ行って明日の刑事公判の記録を閲覧。その後、弁護士会館で用を済まして事務所に戻ってきた。
弁護士会館は、私が弁護士登録をして2年後に新築落成した建物で地上18階、地下1階。この中に、日本弁護士連合会、東京3弁護士会(東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会)、関東弁護士連合会、法律扶助協会、東京都弁護士協同組合、図書館、講堂(クレオ)、法律相談センターなどが入っている。旧会館は、大正時代に建てられた古色蒼然たる建物で、それはそれで威厳があったが、時代の流れは新会館のような高層建築にあるのだろう。
当HP法律相談箱<掲示板>で、繰り返しアナウンスしている「東京弁護士会法律相談センター」は、この会館3階に所在している。受付は1階奥。
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| 平成12年7月11日(火) いよいよ「ogawalaw.com」近日発進予定! | |
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先日、当事務所独自ドメイン「ogawalaw.com」を取得したことをお伝えしたが、本日、この独自ドメインにてサーバーを確保した。近日中に、当HPは、 http://www.ogawalaw.com/ へ移行することと相成った(本日現在、準備中)。 いよいよ当事務所の本格的ウエブ参入第一歩である。 | |
| 平成12年7月9日(日) 最近読んでいるPC雑誌 | |
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パソコン雑誌関係は、定期購読していたり、献呈されたり、キオスクで買ったりと、毎週山のように読んでいる私だが、最近、仕事でも使えるPC雑誌として評価しているのが、「日経 net brain」だ。
月刊誌なので、日々の生の情報が入手できるわけではないのだが、こういった生の情報はどうせウエブから毎日取得しているから、別に雑誌から入手しようとは思わない。 | |
| 平成12年7月8日(土) 独自ドメイン取得! | |
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事務所の専用独自ドメインを取得した。 ogawalaw.com (オガワ ロー ドット コム) まだ自前のウェブサーバーを持っていないので、実際はドメインをキープしただけで立ち上げてはいない。ただ、せっかく余ったパソコンにLinuxをインストールしたことだし、専用線を入れて独立した事務所内ウェブサーバーを作るのも面白そう。 | |
| 平成12年7月7日(金) 小田原支部 | |
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離婚調停で、横浜家庭裁判所小田原支部に行った。
去年の夏まで、ある会社の請負代金請求事件の原告代理人として1年以上通ったことのある裁判所だが、再び来ることになった。場所は、小田原城にほど近い閑静な場所。
台風が接近中とのことで、車で、東名⇔小田原厚木道路を通ってきた。小田原というと殆ど箱根で、旅行気分になるが、新幹線だと東京駅から30分ほど。車でも事務所から1時間かからない(但し渋滞がなければの話)。
調停なので、2時間ほど裁判所にいたのだが(調停は、申立人と相手方双方から交互に事情を詳しく聞くので、かなり時間がかかるのが普通)、この間だけで、知り合いの弁護士4人ほどとお目にかかった。なんでも、東京の代理人が付く事件が3分の1くらいを占めるんだそう。 | |
| 平成12年7月6日(木) 呑めば呑むほど翌日の法廷に力が入る? | |
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仕事でおつきあいのある方から誘われて、久しぶりに新宿で明け方近くまで呑んだ。 昔からそれほど飲んだくれる方ではないのだが、ここ数年、とりわけ独立してからこの方、仕事が終わるとどこかへ軽く飲みに行くパターンが日常化している。お気に入りは、荒木町や新宿にあるこじんまりとしたバーなのだが、昨日は昨日で、面白い飲み屋さんに連れて行ってもらって、カラオケメドレー。また一つ行動範囲が広がった気分だ。 今日もうだる暑さ。酒臭い汗をかきながら、東京地裁で第一回口頭弁論期日の法廷に臨んだら、つい先日和解で終えた事件の裁判官が、再び本件の担当裁判官だった。
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| 平成12年7月5日(水) 自由と正義 | |
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午前中、仮処分の件で裁判所と面接して事務所に戻ってきたら、日弁連の機関誌「自由と正義」が届いていた。
この機関誌は、日弁連の会員、つまり弁護士全員に毎月送付される。 | |
| 平成12年7月4日(火) 凄い雷雨 | |
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夕方から、四谷界隈はものすごい雷雨になった。 午後、弁護士会の委員会と裁判が2件とたて込んでいたのだが、ぎりぎりセーフで事務所に帰り着いた。その30分後から猛烈な雷雨。 | |
| 平成12年7月3日(月) 忙中閑有り | |
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久しぶりにスケジュールが過密でない一日。 午前中、東京家裁で離婚調停が一件あっただけで、午後は何も予定が入っていない。不意の来客が一件あったが、この雷の中、事務所で落ち着いて仕事をしていられるのはなによりである。 ちなみに、ある月の弁護士のスケジュールを見てみたい方は、こちらへ。
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| 平成12年7月2日(日) 当番弁護 | |
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数ヶ月に一回、番が回ってくる当番弁護の待機日。
そこで、弁護士バッチだけが身分を証明する唯一の手段になるのだが(弁護士バッチの裏には登録番号が刻印してあり、その弁護士しか付けることが出来ない。)、ポロシャツにバッチを付けるわけにも行かず、結局、ジーパンのポケットにバッチだけねじ込んで、受付で提示するということになる。
兄ちゃんがおっつけ駆けつけるが如く、なんとも間抜けた接見出動ではある。 | |
| 平成12年7月1日(土) ホームページをバージョンアップ | |
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今まで「法律相談箱<掲示板>」だけがCGI会議室として設けられていた当ホームページ。ここに新掲示板CGIを設置した。 その第一段として公開したのが、「小川事務所<待合室>」。 フリートーキング会議室は、発言錯綜して収拾がつかなくなる可能性があるため、暫く様子を見ていたのだが、収拾がつかなくなったら、登録制に移行することにして、とりあえずはパスワード公開で、誰でも入れるようにした。 このホームページの感想なども書き込んでいただけると幸甚。 | |
平成12年6月の弁護士日記
| 平成12年6月30日(金) WorkPad c3 不調と思いきや・・・ | |
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もう1年以上使いこなしてきて、これがなくては仕事が出来ないほど最高の電子手帳(PDA)であるIBM WorkPad c3が、昨日あたりから充電できなくなって、遂に今日、充電池残0%になってダウンしてしまった。
これに気づかず修理に出したら、さしずめ電源コードを繋がずにパソコンの電源が入らない入らないと大騒ぎしてサポートセンターに電話しまくる輩と同列に扱われるところだった。やれやれ(笑)。 | |
| 平成12年6月27日(火) ヘビーな一日 | |
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今日は、午前中、毎週定例のクレジットカウンセリング協会の執務日。例によって、破産や債務整理の殆ど「手遅れ」相談が来る。午後も、不倫裁判2連発。いずれも慰謝料を請求される側の代理人。夜は夜で、アンラッキーな刑事起訴をされた被告人の少年と面談し、その後、悲惨な労災事故の親族からの相談。 朝から晩までヘビーな事件づくしの一日。 | |
| 平成12年6月24日(土) 春秋会の旅行総会 | |
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弁護士会の会派である「春秋会」の年に一度の旅行総会が、伊豆の伊東で開かれた。 午前中、事務所でちょっと仕事をして、昼過ぎから車で出かけた。会派の総勢は400人近くだが、だいたいこの手の会合に出席するメンバーは固定化していて、およそ50人ほど。小雨の降るあいにくの天気の中、知り合いの先生方が次々と参集してきた。 | |
| 平成12年6月23日(金) 警察官の証人尋問 | |
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この日記でも前からお伝えしているが、ある建造物侵入事件の弁護人として、公判を重ねている。 事件そのものは大事件ではなく、被告人自身もある程度の刑責は覚悟しているところなのだが、起訴されている犯罪事実が、本当の事実と違う。住居侵入前科が何犯もある被告人であったため、当初から、警察としては被告人がやったという結論先行の見込み捜査の結果、犯罪事実がかなりいい加減なのだ。被告人と度重なる接見をして事情を聞く限り、被告人の言い分は一貫していて信頼するに足りる。ここでうそを言っても、被告人に何のメリットもない。しかし、いい加減な見込み捜査をされたことで、被告人としては、どうしても釈然としないそうなのだ。 この裁判は、大分長丁場になりそうだが、次次回あたりから弁護人立証が始まる。大逆転 | |
| 平成12年6月20日(火) 新事務職員採用決定 | |
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大分前から3人目の事務職員採用を検討していることをこの日記にも書いたが、今日、新事務職員となる女性の採用を決定した。 私と佐藤秘書とで面接をしたが、大変にやる気があり、当事務所のモットーである、結果を出すために考えて仕事をする(腰掛け事務員・お遣い要員は要らない)という点にアシストしてくれそうと見受けられたからだ。 いずれこのホームページでもご挨拶に登場するはず。 | |
| 平成12年6月18日(日) ノキアの携帯電話に機種変更 | |
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品不足で入手困難な、ノキアのiMode携帯端末「NM502i」を、今日、秋葉原で漸く見つけて機種変更した。
この携帯端末、モバイラーにとっては決定打ともいえる品だ。なぜ決定打かというと、赤外線通信ポートを内蔵している唯一の携帯電話で、この赤外線通信ポートで、ノートPCやワークパッドなどとケーブルレス、モデムレスで通信が出来るのだ。 しかも軽くて小さい。おそらく携帯端末としては最小最軽量に属する部類だろう。それでいてiModeまで使えるというわけだから、これはモバイル用途に使わない向きにも、携帯電話としてお勧め。 | |
| 平成12年6月17日(土) LINUX導入 | |
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弁護士日記なんだか、パソコン日記なんだか、交錯し続けるこのページだが(笑)、今日は、今話題のOSであるLINUXを、事務所の余っているパソコンにインストールしてみた。
うちの事務所では、安定したNTサーバーが稼働しているので、別段LINUXでなにをするわけでもないのだが、単なる興味本位(Linuxはサーバー用途でこそ本領発揮する)。 でも、Linuxは、別に仕事に使えるわけじゃなし(アプリケーションはWindowsの方がよほど充実していて使い勝手が良い)、面白いゲームが出来るわけじゃなし、単なる自己満足だけの世界。だから、全然、使っていない。 結局、余っているパソコンは、Linuxをインストールしても、余ったままなのであった(笑)。 | |
| 平成12年6月15日(木) 東弁夏期研修の打ち合わせ | |
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弁護士広告の本を出版して一月ほど経つが、前回出版したPC本よりも反響が大きい。 かなり批判も出るかと思いきや、今のところ、積極意見ばかりで、少なくとも面と向かって批判されるケースは皆無。そりゃ当然だろう、私としては、適正な弁護士情報の流通を旨として広告してゆくべきだという正論を述べているわけだし、現に、広告という趣旨ではないこのホームページによって、市民からの好評な感触を得ているわけだから。 図らずもこの本をきっかけとして、今年度の東京弁護士会夏期研修の企画の一つとして、弁護士広告とインターネットホームページという研修の基調講演講師とパネラーを仰せつかった。私としては、それほど諸先生方に蘊蓄たれるほどの知識はないのだが、今最も「旬」な話題の一つを放言する機会でもあり、また、弁護士広告というこれから繰り広げられる手段が間違った方向に行かないように警鐘を鳴らす意味も含めて、私見を話してみようと思っている。大変に僭越なことではあるが。 | |
| 平成12年6月14日(水) 集中証拠調べ | |
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ある顧問会社が訴えられた。 今日はその裁判の証人尋問期日。 | |
| 平成12年6月11日(日) リーモートアクセス(RAS)大成功! | |
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遂にPCオタクもここに極まった感があると我ながら思うが、モバイルPCで、事務所のサーバーに外部からリモートアクセスすることに成功した。 事務所内無線LANを設置して、このところリモートアクセスに凝っている私だが、今日は、無線LANを越えて、PHSカード(DDIポケットのPHSカード。一押し!)を装着したモバイルPCから、事務所のサーバーにアクセスできるようにルータを設定した。
何日か前からRASについてちょっと研究していたので、特にとまどうこともなくあっけなく接続完了。あまりのあっけなさと、RASの凄さに感動。 しかし、技術は進歩しているものである。 | |
| 平成12年6月10日(土) 牧野二郎弁護士事務所へ | |
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このところ親しくおつきあいさせていただいている牧野二郎弁護士の新事務所を初めて訪れた。 さすが弁護士として、また、インターネット法務の先駆者として、先輩の事務所だけあって、比べると私の事務所の貧弱さが思い起こされてしまう。 | |
| 平成12年6月7日(水) 無線LANシステム導入 | |
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最近の愛用モバイルSONY VAIO C1XFを最後に完璧にする道具として、無線LANシステムを導入した。入れたのは、メルコ(Buffalo)の「Air Station」。いわゆる定番である。 インストールも設定も極めてスムーズに終わり、既存の有線LANにハブを通じて接続するだけで難なく設置終了。以前使っていたMacのAir Macが設定につまづいただけに、Windows陣営のLANがここまでサクッと設定完了するとは意外。
しかし快適快適。執務机で補助的に使っているVAIOを、そのまま会議室に持っていって依頼者と打ち合わせできる。この間、サーバーには繋がりっぱなしだから、サーバー上のファイルは開いたままでいいし、インターネットには繋がるし、プリンタも稼働する。有線LANと全く違いを意識することがない。しかも10Mbpsだから、普通の10base-Tと同じこと。事務所の外に出ても繋がるほど電波強力(だから外部から簡単に接続できないようなセキュリティも整っていて秀逸)。 無線LANの時代を実感したところである。ノートパソコンユーザー万人にお勧め。 | |
| 平成12年6月2日(金) 受任から準備完了まで1日。一気に破産申立 | |
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実は、この日記は後日書いている。2日に書いたものではない。 昨日、東弁のクレサラ法律相談センターで相談を受けた件につき、今日、個人破産申立を依頼され、一気に破産申立の準備を整えた。管財事件になるので個人破産としては決して簡単な申立ではないのだが、債権者の中に町金融業者が10社もあったため、通常のセオリーどおり受任通知を出してのんびりとやっていては、自宅を占拠されるなどどんな自体を引き起こすかわからない。そこで、すぐさま破産申立をして管財人に資産管理をしてもらうのがベストと判断した次第。 そして月曜日の朝一番で申立書を提出し、その1時間後、午前10時に破産宣告。一気にラッシュをかけた破産申立であった。おかげで、自宅占拠や町金融業者からの嫌がらせもなし。面白かったのは、破産宣告がおりた月曜日の午後、私の事務所に、債権者の町金融業者の一社から、「そんなに早く破産宣告がおりるわけない。大分前から準備していたんだろう」という趣旨の連絡が入った。 こんな具合で、密行的かつ迅速に破産申立をしなければならなかったので、この日記も、破産宣告がおりた翌日に書いているのである。 | |
平成12年4月~5月の日記
| 平成12年5月29日(金) 東弁業務改革委員会 | |
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東京弁護士会には、弁護士業務を改革してゆくためのアイディアを出す機関として「業務改革委員会(業革委員会)」というところがある。 以前からこの委員会には陰ながら協力していたのだが、今年は、委員長に私が昨年まで勤務していたボスであったS弁護士が就任したので、委員長直々にお声がかかった。ちょうど、広告本を出したこともあったので、コンピュータや広告絡みで協力して欲しいとのこと。 | |
| 平成12年5月26日(金) またしても破産管財事件受任 | |
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ついこの間、八王子支部の破産管財事件を受任したと思ったら、今日は、東京地裁から連絡があって、またしてもある会社の破産管財人を依頼された。 破産管財用のソフトを導入して事務局の体制も万端整い、ちょうど手持ちの破産管財事件が少なくなってきたところだったので、まだまだ余裕はあるのだが、それでも今月は管財ラッシュである。 | |
| 平成12年5月25日(木) 徹夜 | |
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昨日、川崎の裁判から5時に戻ってきて、民事訴訟の準備書面を書き始めた。 最終準備書面であるため気合いが入って、書き始めたらとまらない。とまらないというか、書くことがありすぎて止まらない。気が付いたら夜10時になっていて、「お、メシ喰うの忘れてた」と気づいて、近所のフレッシュネスバーガーからテイクアウトしてきて再び書類を書き始める。もうこの時間になると、事務職員もいないが、電話もかかってこないから、集中できる。 都合14時間もひたすら一つの書面作成にあてた。 | |
| 平成12年5月24日(水) 判例検索ソフト「判例秘書」新規導入 | |
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先日、EOCという弁護士向けの業者から、新しい判例検索ソフト完成のダイレクトメールが来た。このソフトとは「判例秘書」というもの。そこで早速、今日、EOCの人に来てもらって事務所でデモンストレーションしてもらった。 DVD-ROMで提供される判例全文検索ソフトで、基本的なツボを押さえている印象。 5年リースの設定しかないそうだが、リース料も他と比較して遜色なかったため、すぐに契約してしまった。事務局からは、「また、おもちゃ買ってー」と白い目で見られたが、仕事に使うんだからおもちゃじゃないぞ。 | |
| 平成12年5月22日(月) 月曜日の憂鬱 | |
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月曜日ってのは、何となく憂鬱である。 これは学生から社会人まで万人に共通する憂鬱だろうか。憂鬱でないのは床屋さんくらいか(笑)。 う~ん、いかんいかん。発想がネガティブになっている。 | |
| 平成12年5月19日(金) 破産管財人就任 | |
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八王子支部の裁判所から委嘱されて、ある会社の破産管財人に就任した。今日が破産宣告。 破産管財人は、弁護士登録3~4年目くらいから、ある程度経験のある弁護士の中から裁判所が選任することになっている。今回の管財事件も、私としては初めてのことではない。 | |
| 平成12年5月18日(木) 東弁インターネット法律研究部 | |
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私が所属する東京弁護士会で、新たに「インターネット法律研究部」が発足することになった。今日はその創立総会に出席した。 部長の国生先生は、大変インターネット法務にご造詣の深い先生で、ご研究が進んでいる模様。部長の主導のもと、淡々と会議は進行し、大きく立ち後れている日本の電子立法に向けて積極的かつ迅速に提言をまとめてゆこうということになった。 | |
| 平成12年5月16日(火) 事務職員面接 | |
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事務所の体力も顧みず、新たに事務職員を一名新規採用することになった。 弁護士会に履歴書を提出された方の中から、私と佐藤秘書とで何人かピックアップして、今日、2名の面談をした。あと数名の面談をして、来週中にも新事務職員を決定する予定。 | |
| 平成12年5月12日(金) 労働相談担当 | |
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今年度から、東京弁護士会の相談センター(霞ヶ関)で、定期的に労働法律相談も担当することになった。 今日はその担当日で、2件の相談あり。 夜は、所属する派閥「春秋会」の新入会員歓迎会を銀座で執り行う。 | |
| 平成12年5月11日(木) 保釈成功! | |
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司法修習生にさんざんな取調をされて気の毒な被疑者の話をしたが、その被疑者(起訴されて今は被告人となった)の保釈が今日認められた。 朝一番に裁判官と面接をして、保釈請求書に添付した以外の追加資料を持参して裁判官を説得。担当裁判官は若い方だったが、大変真摯に対応していただいて、被告人の状況を親身になって考えていただいた。検察官は保釈不相当の意見を付していたはずだが、面接中に即、保釈決定。やれやれ。保釈保証金は相場の最低額に近い150万円。 弁護士としてはあたりまえのことをやって結果を出しただけのことだが、本人に感謝されて私自身も大変喜ばしいところ。 | |
| 平成12年5月8日(月) スケジュールおばけ | |
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当事務所は連休中暦どおりだったが、それでも結局ちゃんと休めたのは3日からの後半だけ。前半は、静かな事務所でだらだらと仕事をしていた。 しかし、後半だけ休んだといっても1週間近く仕事を離れていると、連休明けの仕事が辛い。あれもやらなきゃ、これもやらなきゃという思いだけが空回りして、今朝は明け方ころに何度も目が覚めた。スケジュールやTo Doに追われる夢を見て、何度も飛び起きる。 | |
| 平成12年5月1日(月) 某弁護士と大騒ぎ | |
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連休の谷間である。 勤務弁護士時代は、連休は2週間くらいまとめて一気に休んでいたが、自分が事務所を経営するとなると、そんなに休んでいられない。休もうと思えば休めるのかも知れないが、気分的に、そんなに事務所を閉める気になれない。 | |
| 平成12年4月28日(金) 離婚調停成立 | |
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最近、離婚事件を受任することが多い。 離婚事件というのは、弁護士にとってはさしずめ盲腸の手術のようなもので、ありがちな事件なのだが、しかし内容は切実を極めることが多く、簡単には解決しない。泥仕合になるのだ。 | |
| 平成12年4月26日(水) 企業研修 | |
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定期的に社員研修を依頼されている某大企業の社員研修。今月は2回目だ。 今回は、新入社員研修と言うことで、先月まで学生をやっていた諸君が対象。営業の法律的極意のような話をして、果たして理解してくれるだろうかとも思ったが、講義内容を相当に変えて、どちらかというと生活法律基礎知識的な講義にしてみた。 大企業の社員といっても大変な時代。だから、みんながんばれ! | |
| 平成12年4月22日(土) またしてもモバイルPC購入 | |
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モバイルの虫は全く収まりそうになく、今日も、あたらしいおもちゃを買ってきた。 いままで外出先で使うモバイル機は、WindowsCEマシンのシャープ「テリオス」で、これは軽量、バッテリーの持ちがいい、瞬間起動、広くて鮮明なTFT画面、と大変に評価していた。 これが思いの外、使い勝手がいい。 しかし標準バッテリーだと連続使用30分くらいしか持たないのはなんとかならないかなぁ。 | |
| 平成12年4月21日(金) 苦笑 | |
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初めての経験だが、依頼者と喧嘩した。 依頼者といっても、既にほぼ終了した事件の依頼者。強制執行手続きが残っているだけの段階だった。 今回、この強制執行のための委任状や予納金を送っても、相変わらず何も言ってこないので、たぶん予納金が工面できないのだろうと放っておいた。 というわけで、私としては大変に遺憾なことではあるが、初めての経験として、この依頼者に対して、過去の分を含めて全ての未払報酬を法的に請求することにした。 弁護士としてはやりたくないことだが、あまりの非常識さと全事件を成功させた私に対する感謝の念がなかったことを思い知らされたため、粛々と手続を進めるつもりだ。 弁護士というものは、報酬を喰う生き物ではなく、感謝を与えられて喜ぶ者達なのだが。 | |
| 平成12年4月19日(水) このホームページの影響 | |
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このホームページを見て私を知ったというある雑誌の取材を受けた。 取材内容は、中小企業経営者向けの債権管理的なものであったが、私の得意とするところでもあるので、これに応じてお話をした。 | |
| 平成12年4月18日(火) 佐藤秘書の雑記帳 | |
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このホームページで、私の所の事務職員秘書佐藤嬢(私は、共同経営者として意識しているつもり)の「事務局雑記」が盛り上がっている。 さる名の知れた企業に永年勤務していて、その時代に弁護士会の関係で知り合ったのだが、たまたま私が独立してこの事務所を開業する際に誘ってみたところ、ちょうど転職の時期にあって、事務職員として来ていただいた。 「駆け出し弱小事務所で固定経費もかけられないので、一人で二人分働いてもらうから。」とか、「僕は懇切丁寧に事務職員研修できないから、自分で積極的にノウハウを会得して。」とか、かなり「放り出した」状態で勤務を開始して頂いたにもかかわらず、既にベテラン事務職員の域に達しつつある。事務所の会計業務全般、一般事務職員の取り扱うお遣い事務、債務整理の対応、破産申立、所内コンピュータ管理、記録管理、スケジュール管理、電話応対、はたまた所内整理整頓から活け花の飾り付けまで、3人分は働いていただいている。 ・・・が、私の場合、自省しても改良されないので、彼女の悩みも大きくなるばかりではないかと、辞められないようにハラハラしていることもまた事実か(笑)。 「法律事務所には、能力のある事務職員を必ず一人は採用する。」 | |
| 平成12年4月15日(土) 誕生日 | |
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今日は、私の36回目の誕生日。 誕生パーティをするわけでもなく、事務所で仕事をしている。20歳を過ぎるころから、誕生日といってもあまり感慨もなく、特別なことをするわけでもなく、豪華なプレゼントをもらうわけでもなく、淡々と歳を越している感じである。時々、自分の歳が、プラスマイナス1歳の範囲でわからなくなることもある。あれ?俺って、34だっけ、35だっけ。36? | |
| 平成12年4月14日(金) 外回り(営業?) | |
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朝、新件の刑事事件が一件入った。渋谷警察署に留置されているというので、午後接見に行くことにした。たまたま渋谷近辺に3件ほど顧問会社があるので、そのついでに、挨拶回りすることにした。挨拶回りといっても、営業マンではないので、それなりに打ち合わせるべきことがあってのことだが、いつも事務所に来ていただいているので、たまには私から出向いていくのも必要だろうと思ってのことだ。 | |
| 平成12年4月12日(水) 著作権侵害 | |
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さる著名な人物の関係者から、著作権侵害の相談を受けて同期の親しい弁護士と二人で受任した。 相手は名の知れた企業。あまりにもお粗末な侵害形態に、日本人は、無形の財産に対する権利意識が乏しいことを改めて実感する。 | |
| 平成12年4月10日(月) ふたたび出版に向けて | |
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昨年末、「弁護士のためのパソコン導入大作戦」(トール刊)という本を共著で著したが、今度、このトールから、「弁護士のための広告のススメ」という本が出る。再びその著者の一人として、急遽原稿を書き上げた。 もともとトールの鈴木社長が、この10月の弁護士広告解禁に向けて広告のノウハウを伝授すべく企画されていた本なのだが、鈴木社長からの依頼に乗じて、出しゃばりの私が、「私も原稿を書きましょう」ということで、企画を乗っ取ってしまったような感もある(笑)。 私の言いたいことのキモは、「弁護士広告といっても、営利目的のみで行ってはならない。あくまでも弁護士が市民に対するリーガルサービスを充実させるための情報流通の場と捉えてゆくべきだというもの」。依頼者獲得に汲々と腐心する弁護士など、世間は必要としていない。 5月刊行予定。 | |
| 平成12年4月7日(金) 外部研修講師 | |
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ある大手電機メーカーのネットワーク関連会社の営業社員向け社内研修講師として赴いた。 「法律の基礎」と題して、契約のイロハから与信管理・債権回収のノウハウまで、二日間にわたって話をした。営業社員とはいえ、これまで技術畑で仕事をしていたのが、これから営業も行うという方達が対象なので、ホントウにごく初歩的なところからお話しする。 この研修は、定期的に、一般職向け管理職向けと研修があって、既に今月末、8月、9月と講師依頼が入っている。 | |
平成12年2月~3月の日記
| 平成12年3月31日(水) | |
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このところ離婚問題、消費者問題などの相談・受任が多い。 離婚問題は、弁護士業務のイロハのうちだからたまたま多いだけだと思うが、消費者問題は、次々新手の問題が生じている。サラ金・商工ローン問題は、最近でこそ一般化してきたが、マルチ商法や不動産ローン問題など、これまであまり多くの弁護士が取り組んできていなかった問題が湧き起こっていて、この手の相談は、相談者が相談者を呼ぶ状況にある。私としても、全部の問題をできるだけ解決したいと思っているものの、弁護士としては今存在している法制度を利用して解決するしか途はない。 | |
| 平成12年3月29日(水) 松山・八幡浜へ | |
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父親の郷里であり、私の本籍地でもある愛媛県八幡浜市。四国の西側・愛媛県の南西に、九州大分に向けて細長く伸びる半島があるが、その根もとの辺りに位置する漁港が八幡浜市だ。 今日は、一日、父と共に帰省して、県議のご案内のもと各所に挨拶回りをした。愛媛県知事、八幡浜市長、マスコミ各社を訪問するなど、慌ただしい一日。何の挨拶回りかは伏せるが、弁護士業務を行っている中で経験したいろいろな社会問題を解決するには、司法だけでは限界があることも事実。弁護士経験を生かしつつ思うところに従って、よりよい市民社会を築き上げるためにはどうしたらよいのか、不断に考えさせられるこのごろである。 | |
| 平成12年3月24日(金) 少額管財事件 | |
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東京地裁では、全国に先駆けて、昨年末より破産管財事件の一部を、簡易迅速に行えるシステムとして「少額管財制度」として運用している。 これまでは破産事件は、無資産者の「同時廃止事件」と、何らかの資産があるものの「管財事件」との二種類しかなかった。 東京地裁では、同時廃止事件は即日面接・即日決定方式を採用し、少額管財事件をはじめるなど、昨今の破産申立の増加に対応して、より円滑に破産事件を処理できるように柔軟な運用を日々開発している様子であり、流石といえよう。 | |
| 平成12年3月23日(木) 浅草松屋での法律相談 | |
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浅草に松屋というデパートがある。ここの7階の消費者相談コーナーでは、古くから定期的に(週1回程度か)弁護士による法律相談が行われている。 弁護士会での法律相談と全く同じ形式・料金(30分5000円)なのだが、ここを訪れる相談者は意外と少ない。弁護士は午後1時から4時まで待機しているのだが、いつも1~2名の相談者が来るか来ないかという状況である。 今日は、ここの相談担当として赴いたのだが、案の定、相続事件の相談が1件あっただけだった。30分で相談は終わったから、残りの2時間半、雑誌を読んだり、持ち込んだ仕事をしたり、居眠りをしたりして過ごした。いやはや、である。 | |
| 平成12年3月22日(水) 弁護士のPCギャップ | |
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私の所属する東京弁護士会の新年度役員が、機関誌「東弁新聞」に掲載されていた。良く知る大先輩などが役員になっておられて、大いなるエールを贈るところである。 ところで、この自己紹介は、アンケート形式になっていて、その項目の中に「パソコンは使えますか?」という質問があった。 東京の弁護士会の役員は、年齢が概ね40代後半から50代という構成だから、世間のお父さんと同じ程度のレベルなのかも知れない。 もちろん、PCを使えない弁護士ではいけないというつもりは毛頭なく、役員になるような先生方は、弁護士としての基本的能力において尊敬に値する方々ばかりなのだが、これでPCも使いこなすような努力をされれば、凄いことになるはずなのになぁと思った次第。 とはいえ、われわれ新進の弁護士の「売り」の一つがPCということもあり、年輩の諸先生方にPCをバリバリ使われてしまっては、こちらの出る幕がないわけで、「東弁新聞」での諸先生方の回答を読んで、「やっぱり」と思うと同時に、ホッと安堵したのも事実(笑)。 | |
| 平成12年3月17日(金) 巨頭会談? | |
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ご自身のHPでメールによる有料法律相談を1件1500円で実施され、日経新聞でも話題となった牧野二郎弁護士と最近懇意になった。 今年10月には、弁護士広告も解禁になりそうな気配濃厚で、今後のネットワーク上でのリーガルサービスのあり方についてどうすべきかという意見交換会を、この牧野弁護士、秋山弁護士、清見弁護士、そして私と、それぞれネットワークでは一家言持っている弁護士らが集まって、今日、弁護士会館で「4巨頭会談」と称して(笑)2時間ほど議論した。 ウエブを有効利用している弁護士は、極めて乏しいが、今後のリーガルサービスのメディアとしては大変重要だという点では全員の意見が一致し、いろいろなアイディアが出された。 ところで、風邪だと思っていた私の体調は相変わらずで、花粉症じゃないかという意見が多く、そんな気になってきた今日この頃。 | |
| 平成12年3月14日(火) 風邪で休養 | |
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今年は風邪をひかないなぁと思っていたら、日曜日あたりから喉が痛かったのが悪化して、喉がガラガラになってしまった。 寝込んでダウンするほどではなかったのだが、声も余りでないし、体もだるいしということで、今日は、自宅で休養することにした。 | |
| 平成12年3月10日(金) 法律相談センター | |
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東京には、弁護士会が公設している相談センターがいくつかある。一般の法律相談を承るところが霞ヶ関と八王子に、クレサラ(債務整理・破産)を承るところが四谷と神田に、また法律扶助協会と言って経済的に困窮している人のための法律援助事業の一環として新宿に、それぞれ相談センターがあり、わたしはいずれのセンターでも相談員をつとめている。 この相談担当は月に1~2回回ってくる具合だが、今日は、霞ヶ関の弁護士会館での一般相談担当が午前中だった。 1件30分の相談で、3件の相談を受けたが、不正競争防止法、離婚、債務支払と、よくあるパターンの相談だった。 この相談センターで受ける相談は、このHPの<掲示板>で相談されるようなものから、会社の倒産や大きな訴訟事件、社会問題に発展しうるものなど、多岐にわたる。ただ、弁護士が受任するまでもなく、一応の回答をすれば安心してお帰りになるといった類の相談も多い。逆に、なぜもっと早く相談に来なかったのかと諭すものもあるが、それでも全くの手遅れというケースは多くない。市民が、専門家に相談に行くことの重要性を少しずつ理解してきたからであろうか。 法律相談センターに行って待合室で待つ人々の不安げな顔、そして、相談を終えて相談室から出てくる人の安堵した顔、この両方を見るにつけ、われわれの仕事が医者と同じようなものだということを印象づけられる。 | |
| 平成12年3月8日(水) 「派閥」 | |
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東京弁護士会には、「派閥」というものがある。 政党の派閥のイメージがあってあまり響きの良い言葉ではないが、通称されている。 派閥が何をするかというと、弁護士会に対して政策を提言するための議論が中心だ。もちろん自分たちの是とする政策を提言したいわけだから、弁護士会の会長などの役員人事も焦点となる。 派閥に属しているからといって、上から金が降ってくるわけでも、事件が涌いてくるわけでもない。経済的メリットは何も無い。むしろ時間の無駄という意見を持つ人もいるくらい(こういう人は、派閥に所属しないか、所属していても全く顔を出さない。)。 結局、弁護士会の派閥とは、政策集団であることを建前として、弁護士同士の親睦を深めたり、弁護士業務に関する情報交換や研鑽をしたりするグループといった方が実態にかなっている。だから、業務研究会だとか、旅行総会だとか、ゴルフコンペだとか、ボーリング大会だとか、こういった行事が盛りだくさんで用意されている。もちろん、派閥に属していても、こういった行事に参加するかどうかは、各弁護士の自由だ。興味のある人だけが楽しく騒いでいるというだけの話。 この派閥を通じて、私はたくさんの友人や先輩・後輩の弁護士と知り合い、有為な情報を得てきた。とかく弁護士は、一匹狼になりやすいので、こういう弁護士同士が常日頃から交流できる場というのは、弁護士としての平衡感覚を養う上で貴重な場だと思われるのだ。 そして今年私は、私が所属する派閥である法友会の「春秋会」執行部(世話役)を、つとめることになった。 | |
| 平成12年3月7日(火) 相手方代理人が知り合いの弁護士の場合 | |
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東京は弁護士が何千人もいるので、自分の知り合いが相手方の弁護士になるということはそう多くはない。それでも、たまに面識のある弁護士が偶然相手方の代理人になることがある。こういう場合、われわれ弁護士はどうやって話し合いをするのか。地方に行くと、殆どが面識ある弁護士同士ですらある。 基本的には、面識のない弁護士を相手とする場合と、交渉内容や権利主張の方法は特に変わりがない。面識があるからといって馴れ合いになることはない。 現に、現在進行中の私の手持ち事件のうち2件が、相手方弁護士と知り合いだが、非常にシビアな話し合いを続けている。 なお、相手方当事者本人が知り合いという場合は、これはそもそも事件を受任しないので、代理人とは別次元の問題だ。 | |
| 平成12年3月2日(木) 矛盾する仕事 | |
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弁護士は、およそ全ての法律事務を行うことができる。そうすると、自分の業務の中で矛盾した依頼にブチ当たることがどの弁護士にも必ずある。 例えば、債権回収と債務整理。 はたまた、離婚問題。 しかし、両方の立場を知っていると、それぞれの弱み・強みもよく判っているから、一方だけの立場しか知らないよりも、事件解決に向けて合理的・迅速円満な解決策を導き出しやすいのだ。 もちろん、依頼者の代理人であることに違いないから、依頼者の利益最優先であることは間違いない。 だから、矛盾する仕事をして経験を積むことは、別におかしいことだとは思っていない。 | |
| 平成12年2月28日(月) 夜が薫る季節 | |
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午前中、東京地裁の裁判が一件あっただけで、他には来客の予定もなく、電話も余りかかってこない珍しく穏やかな一日。 夕方ちょっと表に出たら、陽気も穏やかで、そろそろ春の匂いがしてくるのも間近か。私は、芽吹く季節の夜、穏やかな空気が薫ってくる時期がとても好きだ。例年3月中旬から下旬にかけて香り立ってくるのだが。今年はいつごろになるのか。 | |
| 平成12年2月25日(金) 残業しないデー | |
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今日は珍しく一日事務所で執務している。それほど電話もファックスも来ない。落ち着いて仕事ができそうなものだが、落ち着きすぎて、HPメンテなどしてしまって、結局、本業の方はあまり進まない。どうも、昔からこういう性格なのか、ばたばた忙しい方が仕事がはかどるようだ。 ところで、今日は、うちの事務所で「残業しないデー」を決めた。 | |
| 平成12年2月22日(火) iBookにWindows2000を入れていたら夜が明けた | |
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この文章を書いている時間は、深夜3時半。 私にしてみれば今日は21日なのだが、正確な時間でいえば、22日。要するに、そのまま事務所に残って仕事をしているわけ。 昨日、iBookに新発売の「AirMac」(無線LAN)を繋いだら、それはそれは面白くて、iBookの本領発揮という具合。ケーブルレスで、狭い事務所中どこへ持ち歩いてもサーバーやルータとつながっている。サーバーのファイルにアクセスできるわ、プリントアウトできるわ、メールは送れるわ、ウエブは閲覧できるわ、極めて軽快。 そして、ネットワークログオンの不具合は未解決ながら、思い立ってiBookにWindows2000をインストールしてみることにした。 さて、これからiBookでのWindows2000の使用感を詳しく確かめてみることにするが、安定しているのは純正DOS/V機上での動作と同じ。さらに98よりも心なしか速くなった感じもする。使えそうであれば、iBookのHDを10Gくらいに換装して、正式に導入することにしようかと思っている。 今朝は8時起きだというのに・・・(ちなみに私は夜遅くまで仕事をする派なので、起床時間は遅くて、10時近くまで寝ている。事務職員は9時過ぎには事務所に来て仕事をしているのだが。) | |
| 平成12年2月21日(月) あっと言う間に一日が暮れ | |
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年をとってきただけかも知れないが、こと弁護士になって以来、一日が過ぎるのが非常に早い。 今日も午前中、国選弁護事件を一件受任し(簡易裁判所の窃盗被告事件)、来客を待たせながら銀行だの不動産業者だのと複数件の不動産任意売却交渉を電話やファックスでまとめ、新件の法律相談を受任して内容証明郵便を書き、これからまた離婚相談がある。 | |
| 平成12年2月20日(日) Windows2000 順調 | |
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β版(RC2)で2ヶ月ほど使用してきたWindows2000だったが、先週、正式発売と同時に導入した。 予めβ版がインストールされていたPCに上書きしたのだが、短時間かつノープロブレムであっと言う間に正式版に移行完了。 95や98と違って、もとがNTという完成された堅固なOSだけあって、少なくとも仕事に使う分にはすぐに乗り換えても全く問題ないという印象。 これで不如意なOSのフリーズやら不安定な動作に悩まされずに、仕事もはかどると言うもの。めでたしめでたし。 | |
| 平成12年2月17日(木) 法律相談箱<掲示板>の前に | |
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このところ法律相談箱<掲示板>が盛況なのだが、同じような相談が目に付くようになってきたので、「よくある質問集」の頁を新設した。 自分の身に降りかかる問題を、一刻も早く相談したいという気持ちはよくわかるし、個別の事情があるから定型的な回答だけでは満足できないと思うが、はやる気持ちはとりあえず押さえて、まず「よくある質問集」に目を通してもらいたい。 まだまだ答える私としては、大した負担にはなっていないのだけれど、キャパが残っている今のうちにと思って、このようなFAQ頁を設けてみた次第。 | |
| 平成12年2月16日(水) 東京地検 | |
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高校時代からずっと一緒のクラスで友人としてつきあってきたヤツが、今、東京地検で検察官をやっている。お互いの古い悪事(?)の数々を知り合っている仲だ。 昨日、東京地検に行ったついでに、そいつの所にふらっと立ち寄った(ちなみに今私が扱っている刑事事件とは全く無関係なので念のため)。 ちなみに、裁判官や検察官が外で自分の勤める役所のことをなんと呼ぶか知っていますか? まさか外の飲み屋で「裁判所で」とか「検察庁が」とか言って話をしていたら、隣の客の耳がダンボになっちゃうからね。 | |
| 平成12年2月15日(火) 前科者 | |
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「今私が、思っていること」のページでもだいぶ息巻いている私であるが、昨晩、刑事事件の依頼があって、今朝、警察署に接見に行ってきた。 罪名は建造物侵入。しかし、これは別件逮捕で、実際の目的は窃盗の共犯(見張り役?)という嫌疑。本人は、アリバイや無実となる証拠もそれなりに揃っているよう。でも、警察は、本人に同種前科があるということで、「お前が関わっているんだろう!」の一点張りらしい。本人は、もう10年も真面目な仕事を続けているにもかかわらずである。 実は、私は司法試験に合格するまで、検察官(検事)になろうと決意していて、刑事事件には未だに興味を失っていない。専門学校で刑事訴訟法を教えているし、刑事政策研究会という法務省の学会的組織にも所属している。 前科者と他人を笑うあなた。もしかしてスピード違反で罰金を払ったことはありませんか、簡易裁判所で。この罰金も立派な「前科」なんですよ。あなたも前科者だ。果たしてこう言われて気分がいいですか? | |
| 平成12年2月10日(木) 失礼なサラ金 | |
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昨日、弁護士会クレサラ相談センターで相談を受けて債務整理を依頼された相談者が相次いで2人事務所に来て、正式受任した。 その内の一人が、今日支払日のサラ金があるということで、取り急ぎファックスで受任通知書を送ろうと思い、某サラ金会社に電話したら、「なんでファックス番号を教えなければいけないんだ」云々と失礼な物言い。私もカッとなって久々にサラ金と電話で怒鳴り合いの応酬。 弁護士の受任通知書の意味は、これが債権者に届くと、債権者は一切債務者本人と直接話をしたり連絡することが禁止される(金融監督庁ガイドラインによる)。このため、受任通知をサラ金会社に送付することは、債務整理開始にあたっての第一歩。当然、サラ金会社にこれを拒否する権利は一切ない。それをファックス番号を教えないと言う暴挙に出る会社は、ロクでもない。というわけで、ブチ切れたという次第。 最近、サラ金会社も、資金力にものをいわせてコマーシャルなどの宣伝でイメージアップを図っているが、回収担当社員がヤクザまがいの、このていたらくでは、所詮「金貸し」のイメージは絶対に払拭できまい。 | |
| 平成12年2月9日(水) 不自由なお気楽商売 | |
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昨日、今日と、このHPを掲載しているプロバイダの不具合でアクセス障害が頻繁に起こっている模様。 ところで、昨晩の東京は、雷を伴った吹雪が一瞬あった。今日は今日で、めっぽう風が強くて、こういう日に限って、遠方の裁判所などの外出が重なっていて参った。 自由業に憧れて弁護士になったものの、これほど不自由な仕事もない。世間で言われるほど儲かるわけでもない(破産だの債務整理だの、このご時世、そんなに景気のいい事件はありませんからね。)。 不自由なお気楽商売が弁護士か(笑)。 | |
| 平成12年2月5日(土) 「弁護士会の法律相談担当」 | |
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霞ヶ関の弁護士会館で、一般法律相談の担当日。 午前中、3件の相談あり。1件30分(法律相談料は5000円。これは私の懐にはいるわけではなくて、弁護士会の収入となる)。 | |
| 平成12年2月4日(金) 「定期借家権」 | |
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今日はある住宅メーカーの依頼で、越谷で開かれる不動産セミナー(新定期借家権の解説)講師として赴いた。 昨年末に改正立法され、今年3月1日より施行される借地借家法では、期限が来ると正当理由も立ち退き料もなしに当然に終了(更新不可)となる「定期借家権」なる制度が新設された。期限内は、中途解約権もないし、賃料増額特約も有効というもの。これによって、貸し主がわからすれば、利回り計算がしやすく、投資用賃貸物件を持ちやすくなる。借り主がわからしても、賃貸物件市場の活性化が見込まれ、不透明な権利金・礼金が排除される可能性があり、居住審査基準の引き下げによって高齢者や無保証による借家が可能となる余地が生ずる。かなり今後普及しそうな予感のする制度だ。 | |
| 平成12年2月3日(木) 日弁連会長選挙前夜 | |
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明日は日弁連会長選挙。 単位弁護士会は年に1回、日弁連は2年に1回、この時期に選挙がある。 | |
| 平成12年2月1日(火) 任意整理立法への期待 | |
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定例の財団法人クレジットカウンセリング協会の仕事を午前中終えて事務所に戻る。最近のクレサラ相談の傾向は、どうも任意整理(支払継続方向での和解)よりも、破産申立を勧めざるを得ない案件が多い。 「破産法」のような強力で、「和議法」や「民事更正法」よりも汎用かつ簡便な債務整理立法を大いに期待しているところである。 | |
平成11年8月~平成12年1月の日記
| 平成12年1月30日(日) 巷で流行る「キックボード」なるものに挑戦 | |
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毎日私は、事務所と自宅を徒歩で通っている。約5分の道のり。 どうやら「キックボード」という代物らしい。(←写真でご紹介しておきました。) 顔面から着地して、右目の周りをすっかりすりむいてしまった。トホホ・・・ | |
| 平成12年1月28日(金) 東京修習の同期と呑み会 | |
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司法修習時代の友人たちと銀座で懇親会。 東京で司法修習していた仲間と数カ月ぶりに酒を酌み交わす。裁判官となった仲間も来ていて、そのうち一人は東京地方裁判所の破産部の判事。今の破産部は、大改革の時期にあって、弁護士から見て評価できることや要望・意見などを話す。彼は有能な裁判官で、私の意見によく耳を傾け、質問に的確に答えてくれる。 とはいえ、殆どくだらない話で大騒ぎしていただけという意見もあるけれど(笑)。 | |
| 平成12年1月27日(木) | |
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昨日に引き続き、今日も新聞社からの取材あり。事務所の中もフィーバー状態(笑)。 午前中、松戸であるハウスメーカーの代理人としての裁判。午後は、やはり同じハウスメーカーの別件の控訴審裁判所との打ち合わせ、その後、またまた同じハウスメーカーから依頼されている講演(昨年末新立法された「定期借家権」のセミナー)の打ち合わせ。さらに、またしてもこの会社の別件の保全命令申立も。 夜になってようやく落ち着いて、裁判所の帰りに買った文庫本「夜間飛行」(サン・テグジュペリ作)をぱらぱらめくっている。昭和初期の書物というのは、国内海外を問わず、琴線に触れるものがある。私など生まれる遙か前のことなのに、何か懐かしい感じがして。 | |
| 平成12年1月26日(水) マスコミの取材 | |
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今日、地方のテレビ局数社より電話取材を受けた。 もちろん、私が何か悪いことをして取り上げられたわけではなく、むしろ世間的には評価されうることで取材を受けたわけだが、マスコミの動きというのはいかにも迅速だということを思い知る。 でもね、依頼者の苦労や期待を一身に負わなければいけないってのも辛いもんで、やめられればやめたいと思うこともあるんですよ。 | |
| 平成12年1月24日(月) 国側の訴訟代理人は誰 | |
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前に勤務していた事務所時代からやっているある建築紛争絡みの事件の控訴審の準備書面を起案する。 係属中の案件なので詳しくは話せないが、こちらはあるハウスメーカーの大企業。一緒に国も訴えられた。このため、国側と私側の会社とそれぞれが被告と言うことで、国側の代理人と一緒に応訴していた訴訟。 | |
| 平成12年1月22日(土) 弁護士のホームページ考 | |
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「法律相談箱<掲示板>」を開設して以来、このホームページもアクセス数が伸びてきているようで、好評のメールなどちらほら頂くようになった。励みになって、嬉しい限り。 弁護士のホームページは数あれど、法律相談はお断り或いはメールでというところや、おきまりの弁護士報酬規程や裁判の仕組みなどを無難に載せただけというところが多い中、私としては個性を打ち出すつもりで、あえてこういうホームページにしてみた。 また他方で、レイアウトやページ構成など余りにもよくできすぎている弁護士のホームページもいくつかあったりして、「どれどれ、どの先生が作っているんだ?」と覗いてみると、どうやら業者委託らしかったり。こういう他人任せのホームページにもしたくない。 | |
| 平成12年1月21日(金) 事務所内事件管理システム | |
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事務所内でどう事件管理をするか。 このホームページの「弁護士のためのページ」でも試行錯誤の跡がうかがえることと思う。 | |
| 平成12年1月20日(木) | |
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昨年末、ある顧問会社から少額の未回収債権多数の回収依頼を受けた。 一件ずつ訴訟提起していたのでは私の体が足りないし手間も大変。かといって内容証明郵便などで請求してもらちがあきそうにない。 | |
| 平成12年1月18日(火) 生活保護者の相談を受けた | |
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「ある生活保護者の相談」 ~印象に残った出来事シリーズ 先日、新宿にある公的援助機関「財団法人法律扶助協会」の夜間法律相談担当として執務した。その日相談にきたのは、40代半ばの男性。相談内容は、7年以上も前に、生活苦から借入したお金の取立てが、最近になって再び来るようになったというもの。 この相談者、ほっとしたのか、引き続き身の上話をし始めた。 このように生活が苦しくなってしまったのは、ある日突然発病した難病のためだとのこと。これは皮膚の病気で、今後も治癒の見通しがないらしい。 このところ生活保護者の借金苦の相談を立て続けに何件も受けるが、どの人も、それぞれに深い事情や背景があって、胸に残ることしきり。それと同時に、弁護士としては、法律的解決以外にはなにもしてやれず、かといってその一刀両断な法律的解決が果たして本人の現状を大きく変えるものかというとそうでもなく、何か自分の限界を思い知らされるような相談が多い。私の回答に、一様に満足して帰ってゆくのだが、果たして、本当に満足させることができたのかどうか。 | |
| 平成12年1月17日(月) | |
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午前中、神田にある弁護士会のクレサラセンターの相談担当弁護士として執務。 相談担当をお昼に終えて、秋葉原に流れてゆく。去年夏まで勤務していた佐瀬米川法律事務所はこの神田クレサラセンターのすぐ近くにあって、時間があるとよく秋葉原めぐりをしたものだが、最近四谷に移ってからは、新宿へは行くものの、秋葉原に平日行くことは殆どなくなっていた。 ・・・なんだか、ここ1ヶ月、弁護士日記じゃなくて「パソコン日記」になっているなぁ(笑)。 | |
| 平成12年1月15日(土) | |
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静かな土曜日。来客もなく、電話も殆どかかってこない。 事務局の佐藤さんがお風邪を召したようで気の毒。でも事務局は、隔週休二日で稼動。私は、無休(笑)。自由業にあこがれて弁護士になったのだが、これほど不自由業もない。 | |
| 平成12年1月14日(金) | |
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離婚の相談と不倫の相談が立て続けにある。 家族関係の事件(離婚や相続)は不断に生起しているという印象。医者にとっての風邪の治療のようなものか。でも風邪と違って、法律問題、とりわけ家族関係の事件は、根のところが深いので、全部が難事件であるといってもいい。法律家というよりもカウンセラーとしての意識や識見が求められる。 | |
| 平成12年1月12日(水) iMode買い換え | |
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夕方、裁判の帰りに新宿に寄ってiModeの携帯を買い換えた。 買ったばかりの新しいおもちゃの設定をする暇もなく、今晩は所属している弁護士会の会派「春秋会」の新年会が霞ヶ関の法曹会館で開かれた。私は、平成12年度の執行部(事務局次長)をおおせつかっているので、その打ち合わせの意味も含めてこれに出席した。 | |
| 平成12年1月11日(火) | |
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実質的な仕事始め。 法律相談箱<掲示板>のCGIを、コメントチェーン形式で表示できるより高機能なものに差し替えた。KENT WEBの「Web Forum」というスクリプトだ。このところCGIコントロールを覚えたものだから、うれしがっていろいろやりたくて仕方がない(笑)。 | |
| 平成12年1月10日(月) | |
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法律相談箱<掲示板>もとりあえず稼動しているようで一安心。 ただ、これは試みに稼動させているものなので、今後の反響次第ではいろいろと改変してゆく予定(たとえば、パスワード入力方式の登録会員制にするとか。)。 | |
| 平成12年1月8日(土) 法律相談箱<掲示板>、いよいよ稼働! | |
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いただいた年賀状などを事務職員と一緒に整理する。 | |
| 平成12年1月7日(金) | |
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仕事始め。 正月・ゴールデンウィーク・夏は、それぞれ休みを10日くらいは取るようにしている。普段、土曜日も仕事をしているので、まとまったお休みは事務職員の休養のためにも必須。だから、一般の企業よりも始まりが遅いほうかもしれない。 結局仕事始めといっても、休みの呆けた状態が抜けきらず、夕方ころに出勤。あまり仕事にはならなかった。 | |
| 平成12年1月1日(土) 迎春 | |
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新年明けましておめでとうございます。 午前中、自分の実家に行って年賀の挨拶をして食事をし、そのまま事務所に戻ってきた。 | |
| 平成11年12月30日(木) | |
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28日に対外的には事務所を閉めて、それでも私も事務局も、なんとなく事務所に来て仕事をしている。 仕事といっても、事務局では年賀状印刷(これがまたカラー印刷で凝ったヤツを作らせているもんだから、時間がかかる)。 こんな具合で、ここ数年、年末になると、PCを自作してみたり、HPをいじってみたり、ゲームに没頭してみたり、毎年、暮れ正月は遠出しないことにしているので、たっぷりある時間を無為に使っている。こういうのもいいもんだ。 | |
| 平成11年12月29日(水) 税金か・・・ | |
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親しくしている税理士の所に、今年度の税金の相談に行った。 とりあえず人並みの弁護士として税金を払うことになるようで、国民の義務を果たせるように思う反面、なにか釈然としないものも残る。 結局、税金として払うか、人(事務職員の皆さん)のために払うか。いくら売り上げを上げても、自分の手取りがそれに比例して増えるわけではない。皆さんの幸せのために仕事をしているようなものだな。 | |
| 平成11年12月26日(日) | |
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遅ればせながら、我が事務所のサーバーに、Windows NT service pack4をインストールして、NTサーバーOSをアップデートした。ついでにOption Packも入れて、しばらく放っておいたOffice 2000のWeb追加機能であるWeb Server Managerを使えるようにしてみた。 ホームページの方も、HTMLを直接いじって修正を加え、ついでに掲示板CGIの試行版をアップロードしてみた(未だ実際には使えないようにしてある)。 本業の弁護士業務の方は、年末いっぱいまで続けるが、一日の大部分をPCメンテナンスに費やしている。事務職員に任せるどころじゃない(笑)。 | |
| 平成11年12月25日(土) クリスマス | |
| 世の中はもう殆ど正月休み体制。 裁判の予定もなく、事務所にかかってくる電話も依頼者との打ち合わせ予定もめっきり少なくなった。こういう時期こそ、腰を据えてまとまった書類作成やら後回しにしていた雑件などをガシガシ処理できる・・・と思っていても、結局、ホームページの作成に一日を費やしてしまった(笑)。 ほとんど趣味に走りつつある。 | |
| 平成11年12月24日(金) クリスマスイブ | |
| 今日は一日外出。 午前中、当番弁護士で要請を受けた被疑者の接見に、警察署へ向かう。容疑は、障害事件。 午後は、川崎で商工ローン相手の裁判が一件と、相模原で買掛金の支払いを求められている裁判が一件。いずれも裁判自体は10分で終わる。でも移動時間が長くて、相模原から東京に戻るまで、渋滞にハマって3時間もかかってしまった。相模原からの帰りには、いつも車で行ったことを後悔する。でもやっぱりいつも車で移動してしまう(笑)。 | |
| 平成11年12月23日(木) 冤罪事件なんて他人事じゃないよ | |
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10月から、早稲田経営学院(Wセミナー)というところで、週に1回、司法試験受験生向けに刑事訴訟法の講義をしている。 ちなみに、刑事訴訟法の核は、「適正手続の下での真実発見」。「9人の犯罪者を逃しても、1人の無実の人間を処罰するなかれ」という思想。 われわれ弁護士が行っているのは、決して犯罪者の弁護だけではないのです。 冤罪事件て、意外とあるもんなんですよ。あなたにも、決して他人事じゃない。 | |
| 平成11年12月22日(水) | |
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年の瀬となり、企業からの電話が日中余りかかってこなくなった。裁判所も今週でおしまいだから、いそいで準備しなければならない裁判の予定もなし。 リニューアルHPに向けて、アイディアが膨らむ膨らむ。 | |
| 平成11年12月21日(火) | |
| 午前中、公益法人クレジットカウンセリング協会の年内最後のおつとめを終えて、今日は破産の審尋が2件、労災事故の裁判が1件あった。おかげで、午後から殆ど東京地裁に詰めていた。 東京地裁では、破産手続の適正迅速化を推し進めていて、今日の破産審尋でも、1件は近時創設された「少額管財」制度でやるとのこと。いままで、同時廃止と管財事件と二者択一だったのが、その中間的な制度が出来て、しかもフレキシブル。申立代理人としては有り難い限り。これで、金銭的(予納金の用意)に破産しにくかった少額資産を有する多重債務者がかなり救われるはず。やるな!東京地裁民事20部! | |
| 平成11年12月20日(月) Windows2000って凄そう | |
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裁判の帰りにぶらっと立ち寄った本屋に、コンピュータ雑誌「ASCII」の新年号があった。 その付録に、「Windows2000」β版がついていたので、購入して、自宅に転がっていた自作パソコン(PentiumII/400Mhz, Asustek P2B)にクリーンインストールしてみた。 で、Windows2000を面白がっていじっている内に、空が白々としてきてしまった(笑)。 | |
| 平成11年12月19日(日) 心機一転! | |
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いやはや、大変に久しぶりにこの弁護士日記を書いている。 8月に独立してこのHPを試行的に立ち上げて、とりあえず器だけ作ってはみたものの、異常な忙しさで、HPメンテどころではなかった。全然書き加えられないこの「日記」にご不満を募らせていた諸兄、大変に失礼を致しました。 なお、このHP、年明けころまで、頻繁に改定してゆく予定。大幅な変更もありうるので、こうご期待! | |
| 平成11年○月×日(△) | |
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この弁護士日記が滞っている間、私はいったい何をやっていたのかというと、それは仕事。
専門のネットワーク法務の相談も、このところ一段と増えて、先日も、旧知のある有名人からネットワークを利用した起業についての相談を受けた。これはマル秘。 | |
| 平成11年9月2日(木) | |
| 今日は、裁判の予定も来客の予定も一件も入っていない。しかも電話もあまりかかってこない。珍しい日。今日は、早めに事務所を閉めてゆっくりしよう。こういう風に融通がきくのも自分で経営している事務所ならでは。勤務弁護士時代には、こうはいかなかったなぁ。 | |
| 平成11年8月31日(火) 友人のI弁護士と | |
| いろいろな事件を共同受任している同期の友人であるI弁護士と事務所で打ち合わせの後、近所の小料理屋で事務職員らを交えて会食。彼は有能で誠実な人柄なので、私のようなアバウトな(?)弁護士としては、事件を共同受任して一緒に遂行してゆくのは心強いもの。会食の席でも、初めてゆっくり話をしたウチの事務職員らに好感をもたれていた。 | |
| 平成11年8月28日(土) 学生時代の友人たちと | |
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夕方から、大学時代の同期の連中が、私の事務所開きのお祝いに訪れてくれた。大学では、民法の田山輝明教授のゼミナールに参加していた。その時のゼミ生の面々で、大学2年のころからのつきあいだから、もう15年くらいになる。同期は、15人程度だが、その半数が法曹になった。暗黒の司法試験受験時代を共に過ごした連中だ。 今日のメンツは、そのうち、裁判官1人、検察官1人、弁護士2人、大学講師1人という構成。おそらく普段職場では強面で通しているに違いないが、そこは学生時代の仲間同志。15年前に遡ったかの如く、高尚な話から下世話な話まで、5時間以上、事務所で飲みながら話に花が咲いた。 久しぶりに学生に戻って、楽しい週末。 | |
| 平成11年8月26日(木) | |
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午前中、不動産売却の代金決済。「任意売却」といって、不動産ローンが支払えなくなった債務者の依頼によって、ローン対象物件を第三者に売却して、その代金をローン債権者(ローン対象物件の担保権者)に支払い、元金を減らすというもの。 ローン債権者は、物件に抵当権を持っているので、勝手に競売にかけることができるのに、この任意売却の話には進んで応じてくれることが多い。普通の感覚だと不思議なことだ。しかし、これは今の競売の実体を知ると容易に理解できる。即ち、ローン債権者が一方的に競売にかけると、時価の6割とか7割程度でしか売却できない(競売というイメージや、業者が競落することが多いため)。他方、任意売却によると、これ即ち通常の不動産売買になるので、時価で売却できる。このため、抵当権を持っていても敢えて競売せずに、任意売却に応じてくれるという次第。 もちろん、任意売却は、通常の売買だから、ローン債務者側の協力(端的に言うと売買契約書に調印すること)が必須で、このため任意売却は、債務者側としても債権者に対する誠意を示す大きな手段となる。 | |
| 平成11年8月24日(火) 民事模擬裁判 | |
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今日は、司法修習生を対象とした民事模擬裁判が東京地裁で開かれる。 私も司法修習委員として被告代理人顧問を担当しているので、傍聴席に座った。修習生が原告・被告代理人弁護士役を務めて、本番さながらに証人尋問をするという研修の一環だ。修習生とはいえ、それなりに準備して臨むので、なかなか堂に入ったもの。感心感心。私の修習生時代には、結構緊張して尋問した覚えがある。 夕方から雷雨。このためJRが運休になっているとのこと。しばし帝国ホテルで雨宿り。司法修習生の時に、東京地検で修習していたお昼休み、日比谷公園を抜けて、ここのレインボーラウンジに、分不相応かなとおっかなびっくり友人たちと来たことが懐かしく想い出される。 日比谷界隈は、司法修習生時代の想い出がたくさんある。 | |
| 平成11年8月23日(月) | |
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午前中、離婚調停の申立書と準禁治産宣告申立書を一気に書き上げた。 夫がサラ金などから借金を繰り返し女性に浪費しているという案件で、自宅を抵当に入れてまで借金を続けているので、離婚するだけではなく準禁治産宣告という方法で今後の借り入れを阻止して財産の散逸を防止しようというもくろみ。しかし最近、この手の案件が多いなぁ。時節柄というべきか・・・熟年夫婦の妻からの相談は結構多いので、世の男性諸氏、お気を付けを。 | |
| 平成11年8月21日(土) | |
| 今日は土曜日。私の事務所は、土曜日でも執務している。東京の弁護士のかなりの方が、土曜日も仕事だ。というのも、平日は、裁判で外出したり、電話が沢山かかってきたりで、腰を落ち着けて仕事することができないからだ。土曜日は、平日時間をとれない依頼者が来訪したり、書類を作成したりするための調整日のようなものだ。 いつも私は、土曜日は午後から仕事をすることに決めているので、今日も1時に離婚調停のための打ち合わせ、3時に不動産ローン整理のための打ち合わせ、4時に会社破産のための打ち合わせをこなし、その後ようやくたまった書類の作成に取りかかった。 | |
| 平成11年8月18日(水) 当番弁護 | |
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今日は、刑事当番弁護の待機日。恐喝未遂で逮捕された青年からの呼び出しがあった。当番弁護士とは、逮捕・勾留された被疑者の呼び出しを受けて、1回に限って無料で面会(接見)に駆けつけるという弁護士会のボランティア的制度だ。初めて逮捕・勾留された人などはとかく不安でいっぱいになるもの。弁護士が面会に行くと、それだけでとても安心するらしい。もちろん、ただ面会に行くだけではなくて、事件に関する見通しやアドバイスなどを行い、必要があれば弁護人として正式受任するというもの。 刑事事件は、初期段階の対応を間違うと簡単にえん罪事件になってしまうので、弁護士としても十分対応してやらなければならない。刑事事件をあまりやりたがらない弁護士が多い中、私は、もともと検察官になろうかとも思っていたくらいで、刑事事件には興味を持って積極的に取り組んでいる。民事事件と違って、刑事事件は、依頼者が犯罪者になるかどうか、刑務所に入らなければいけなくなるのかどうか、といった切実な利害があるため、こちらも緊張する。 | |
| 平成11年8月17日(火) | |
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午前中、相模原で裁判(売掛金請求事件)。午後、小田原で裁判(建築紛争)。 結局、一日中、愛車M3で駆け回る日だった。小田原の裁判の後は、久しぶりに箱根をひとっ走りして、のんびり。まだお盆休みの延長らしく、渋滞が続いている。サーキットA級ライセンスを取って、年間3万キロ近く走る「爆走弁護士」と誹謗されていた(?)私だが、最近は、あんまり走っている暇がなかったなぁ。今日は暑いのに、M3もご機嫌。 宮ノ下の渡辺ベーカリーでお気に入りの「温泉シチューパン」を食べようと思ったが、渋滞にはまるのがイヤで断念。代わりに、大涌谷で温泉卵を食べてきた。1つで7年延命との謳い文句なので、私は14年長生きできそうだ(笑)。 | |
| 平成11年8月16日(月) 司法修習生との楽しい飲み会 | |
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午後、司法修習生(司法試験に合格し、法曹になるまでの研修期間中の者)が7人事務所を訪れて、今月末に行われる民事模擬裁判の打ち合わせ。私は、司法修習委員をおおせつかっているので、修習生の指導をしなければならない。 私もちょうど7年くらい前に、同じことをした覚えがある。 打ち合わせの後、全員を引き連れて小料理屋へ。行きつけの所に連れていこうと思ったらお盆休み。初めての店に連れていったが、なかなかに盛り上がって楽しかった。くだけた話も沢山できて、今も昔も修習生気質は変わりないなぁと実感。さてさて、これで日本の将来は明るいのかどうか(笑)。 | |
| 平成11年8月13日(金) | |
| 開業して10日。思った以上に、お祝いのお言葉など沢山頂戴して感謝感激。特にお花や鉢植えが沢山届いて、事務局曰く、「植物園みたいですね。」午前中、もと事務所の顧問先だった某ハウスメーカーの法務室長以下、懇意にしていた社員たちがお祝いに訪れてくれた。 | |
| 平成11年8月10日(火) 神宮外苑花火 | |
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神宮外苑花火の開催日。 7時ころから、そとで大きな音がしている。この事務所から神宮外苑までは2キロほどの距離しかないので、音や煙が向かってくるのだ。でも、悲しいかな、事務所はビルの2階にあるので、他のビルに邪魔されて花火そのものは全然見えない。事務職員とちょっと外に出てみたら、新宿通りの交差点の一角に人だかりが。近寄ってみると、なんと交差点のビルの間隙から、花火の様子が見える。ビルとビルの間に挟まれた縦長の空間に次々と花火が打ち上がっている。切り取られた都会の空間に素朴な天然色が豪快に撒き散らされる不思議。 しばし見とれて疲れを忘れる。 | |
| 平成11年8月7日(土) | |
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この間まで勤務していた事務所で、私の担当をしていた秘書嬢を招いて、私の事務所近辺で慰労会。「マイペース」の弁護士で苦労したとのこと。ごめんな(笑)。でも、僕がいなくなって嬉しいとは思っていなかったみたいで、それは救いでした。 二次会に、行きつけの新宿のバーに連れていく。 | |
| 平成11年8月6日(金) | |
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ようやく開所1週間目が過ぎた。 今日は早めに仕事を切り上げて、事務職員たちと近所の小料理屋で祝杯をあげる。この界隈は、日本酒の揃ったこじんまりした料理屋が多い。私は、ビール、バーボン党で、日本酒は苦手なのだが、なんだか飲む機会が多くなりそうだ。 | |
| 平成11年8月3日(火) クレジットカウンセリング協会 | |
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午前中、公益財団法人クレジットカウンセリング協会の仕事。向こう2年間、カウンセラー(嘱託)弁護士として協会に詰めて仕事している。執務内容は、サラ金などの返済に喘いでいる多重債務者の更生のための債務整理。システマチックに運営されていて優秀なスタッフが揃っている ので、安心して仕事ができる。こういうグループワークは普通の弁護士業務ではあまり経験できないため、面白い。一貫した債務整理は、私の個人業務でも参考になる。 午後、先月から手がけている比較的規模の大きい会社倒産時件の打ち合わせ。規模が大きいので同期の親しい弁護士と一緒にやっている。やはり一人で事件処理するよりも複数で行うのは心強い。 | |
| 平成11年8月2日(月) 万歳! | |
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本日、「小川義龍法律事務所」正式開業! 記念すべき日。 思えば、高校時代に司法試験受験を決意して、暗黒の(?)司法試験受験時代を経てここまで、長いような短いような道のりだった。でも、具体的に独立を決意したのが今年の一月。それが、あっと言う間に実現してしまって、思った以上に居心地のいい事務所になった。それもこれも、これまで関わってきたいろいろな人たちのおかげさま。有り難いこと。 特に、勤務弁護士時代にお世話になった佐瀬正俊先生と米川勇先生には、そのご指導がなければ今日はありえなかった。 それから、私を励ましつつも司法試験合格を見ることもなく他界してしまった亡き母には、私を生んでくれてありがとうございましたと言いたい。 | |
| 平成11年1月下旬 | |
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平成6年に弁護士登録して以来、これに先立つ司法修習生時代にもお世話になった佐瀬米川法律事務所から独立を具体的に決意する。長いイソ弁(勤務医ならぬ勤務弁護士のことを、業界では「いそうろう弁護士」、略して「イソ弁」と呼ぶ。)時代ともお別れ。 小川義龍法律事務所の芽は、この時、顔を出したのだ。 | |
空白の平成15年10月~平成19年3月
平成15年9月
| 平成15年9月14日(日) 再開!! | |
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永いことこのホームページの継続的更新をさぼっていた。 別に飽きたわけでもなく、死んでいたわけでもない。ご推測のとおり、本業がすこぶる忙しく、なかなか更新作業に手が回らなかったのだ。本業が忙しいといっても、たががホームページの更新作業時間すらとれないほどの忙しさというわけではなかった。だから、本当のところは、ただ面倒くさかっただけということだ。大変失礼しました。 ところで、なぜ今日になって突然更新作業を再開したのか。それは、ある素晴らしいHP更新ソフトを使用し始めたからだ。そのソフトとは、「マクロメディア・コントリビュート2」という。 HPの更新をさぼりがちな諸兄。このソフトを試用して見られたらいかがか。30日間フリーの試用版は、こちら。
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| 平成15年9月1日(月) うははw | |
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実は今日は、9月1日ではない。 だいたい、上に9月14日の日記があって、コントリビュート2を導入してようやくHP更新作業が面倒くさくなくなった、再開、とか書いているのに、何で9月1日が出てくるのか。当然、後書きのものであることを賢明な諸兄姉はおわかりになろう。・・・などと前置きするのも無駄なことか(笑)。 本当は、去年の早秋からこの夏までの間に、すこぶるたくさんの出来事があって、書けば相当に興味深い事柄もあった。書きたい。しかし、そんな長い時期のことを一つずつ書いていたら、再び更新作業がとん挫してしまうから、ここは当面、9月の出来事だけ思い出してピックアップしてみようと思う。
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| 平成15年9月2日(火) 厚生労働省で講演 | |
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実は昨年も行ったのだが、今日は、埼玉県和光市にある厚生労働省の研修機関「労働研修所」で講演をした。 テーマは、「破産と会社更生手続の概要について」。 対象は、労働保険適用徴収官向けのものである。 ただ、役所での講演であるし、倒産事件ではとかく優先的に扱われて弁護士としては内心複雑な思いもある公租公課を所轄する官庁での話でもあるため、普段の私のようなしゃべり散らかしはマズイ。そこは役所の立場、弁護士の立場をそれぞれ織り交ぜながら、中庸を心がけて公正なお話をするように心がけた。 というわけで、いつもの企業講演ならストレス発散なのだが、今日はちょっとだけ疲れたかな。
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| 平成15年9月4日(木) 取材 | |
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ある女性週刊誌の取材を受けた。 といっても別に何かスキャンダルを起こしたわけではない。もとよりスキャンダルを起こしても、女性週刊誌ネタになるほど面白い私生活を送っているわけでもないのだが(笑)。 取材内容は、「養育費について」。実は私は、決して離婚専門弁護士を標榜しているわけではないのだが(私は、最近の専門化傾向には余り感心していない弁護士の一人だが、あえて専門を問われれば、どちらかというとIT法務、企業法務、倒産事件を挙げるだろう。)、離婚事件は比較的興味深く関わってきたため、事件数は多い。離婚事件は、基本的な家事事件であるため、大抵の弁護士がそれなりに取り扱える類型だ。しかし、こういう男女問題はそもそも好きではないという弁護士も多く、離婚事件を殆どやらないというものもいる。そういう意味では、私は、専門にしたいわけでもないのに、経験だけは多く重ねてしまったため、それなりのノウハウが蓄積された。で、依頼だけではなく、こうして雑誌の取材を何ヶ月かにいっぺんくらいの割合で受けることになるわけだ。この女性週刊誌も今回が始めてではない。 基本的に人と話をするのは好きなので、取材などは全く苦にならないのだが、しかし高額の取材料などが貰えるわけではなく、この手の仕事は、単に好きだからやっているというだけのことだ。雑誌にせよメディアにせよ、登場しすぎても全然儲かりはしないし、下手に知名度が上がるのも考えものだ。私は知らぬ間にちょこっと登場しているという程度なので、この辺がいちばん面白いポジションかなと。
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| 平成15年9月8日(月) 春秋会執行部会 | |
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この日記を最初っからお読み頂いている向きには、おなじみの「会派」ばなしである。 あらためてお話すると、私が所属する東京弁護士会には、会派というものがある。属に派閥とも言うが、派閥というと政治家のイメージがあるので、身内の中では使っても対外的には余り使いたくない言葉だ。決して政治家の派閥にイメージされるような、金と票のつながりではない。弁護士の場合徒党を組まなくとも自分一人で稼げるから、会派に属さない弁護士もたくさんいる。だから私のイメージとして弁護士会の会派は、さしずめ「学生サークル」のノリである。要するにお楽しみ親睦団体だ。弁護士はとかく一人で仕事をするので、敢えて徒党を組んで、楽しくやってみようかというノリ。 本年度は、私が所属する法友会8部「春秋会」で事務局長を仰せつかった。要するにやっていることは派閥の雑用なのだが、実を言うと私はこういう仕事には向いていない。事務局長は、幹事長の補佐役的な立場にもなるべきなんだろうが、弁護士会の抱えている諸問題には疎い私が、そんな補佐ができるわけもなく、結局のところ、執行部会の司会などとファックス送信係に徹しているような有り様。いやはや。でも結構楽しい。
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| 平成15年9月12日(金) 行きつけの飲み屋さんにて | |
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相変わらず遅い時間に仕事を終えると、毎日必ず近場に飲みに行く。飲むだけでは健康に悪いから、食事をしながら飲むことが多いわけだが、大変お世話になっているある小料理屋さんから珍しく電話があった。 その小料理屋さんのご店主いわく、うちのお客さんで困っている人がいるとのこと。そのお客さんがどんな人かはちょっとここでは言えないのだが、著名な仕事をしている人だ。そのお客さんは決して初めて聞く名前の人ではない。もともとそのお店では何年も前から挨拶程度は交わしていたのだが、実際に話をしたことは殆どない。 ただその人が困っているということはなかなか珍しいことのような気がしたので、すぐさま駆けつけた。私はいわゆる往診は原則としてしていないのだが、困っているとの呼び出しにかこつけて、早く酒を飲みに行きたかったという気持ちも半分以上ある(いや、殆どかな(笑))。 事務局に、「ちょっと仕事、仕事」とかいいながら、怪しまれつつ事務所をあとにして、お店に駆けつける。その後の相談内容は、あれこれあって、あれこれ解決策を示して、その人には大変感謝された。 おかげで、何年も挨拶程度しか交わしてなかった人なのに、また年齢も違うのに、「○○ちゃん」付けのレベルでのおつきあいが始まりそうな気配だ。 飲み屋で友好を深めるというのも、実は私の持って生まれたキャラクターではなかったのだが、最近は、ぼちぼちこんなのも増えてきた。
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| 平成15年9月13日(土) 役員会 | |
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昨年度より、あるIT系上場企業の監査役を務めている。毎月第2土曜日に役員会があるのだが、今日はその日。 若い企業だが、組織造りもきちんと行い、財務報告などもしっかりしている。予め資料が配布されていて進行役も決まっており、実にわかりやすい。もとより、役員会だけで企業の具体的経営方針をすべて決めているわけではないから、監査役の私として経営内容についてすべて把握しているわけではない。 しかし、むしろ監査役としては、経営の内側に入りすぎるのは好ましいことではない。まさに「監査」を行うわけであるから、ある意味第三者的に、白紙の状態で臨んで、そこで披歴された事柄或いは演繹される事柄について素朴な疑問をぶつけたり、批判的な立場で検証をする必要があろうかと思う。 私を含めて役員の殆どが若いが、幸い、もうひとりの監査役が、ある大企業で財務を担当した経験のある重鎮で、物腰は柔らかいが、少なくとも財務経理等に関する鋭い指摘をなさる。いつも役員会に出席すると、この方の実に的を射た的確な指摘に敬服させられるところだ。 私にしろ、この会社の社長にしろ、自分の仕事ないし経営に関してはそれなりに自信家であるが、それでも年長者の意見は聞いてみるものである。
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| 平成15年9月16日(火) 無題 | |
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ある訴訟が係属している。今日は、その訴訟の第2回口頭弁論期日にして、最後の期日となった。 その内容について披歴できるのはもう少し先になりそうだが、意思の食い違いというものは実に不幸な出来事を生むと思われる訴訟だ。また、弁護士のあるべき姿というものについても考えさせられた。私(とその依頼者)に正義のある訴訟だと確信しているが、その結果はいかなるものになろうか。
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| 平成15年9月17日(金) 弁護士会館会員室 | |
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霞ヶ関にある弁護士会館は、日本弁護士連合会(日弁連)、東京弁護士会(東弁)、第一東京弁護士会(一弁)、第二東京弁護士会(二弁)その他関連組織が入っている。 私が所属する東弁はこの会館のうち4階から6階のフロアーを占める(7階もそうだが、ここは二弁との合同図書館である。)。 ここにはどんな施設があるかというと、弁護士会の各種委員会や研修などを行なう会議室、これは5階にある。弁護士会の事務局や役員室、これは6階にある。そして、会員室や面談室、これは4階にある。法律相談などを受け付けるセンターもあるが、これは東京三会合同のものとして3階に集約されている。 この中で私がよく利用するフロアーは、4階と5階。一番多いのは5階だと思うが、一番和めるのはやはり会員室がある4階だ。会員室は、弁護士専用のラウンジで、ソファや執務用の簡易机がいくつか置いてあったりする。弁護士以外は入れないから、裁判の空き時間などでここで次の裁判の記録を読み返したり、パソコンをいじったり(このHPも前掲のソフトのおかげで、モバイルからも更新できるようになったから、たまに会員室から更新したりしている。)、ぼーっとしていたりする。 ぼーっとしていると、結構、顔なじみの弁護士がやっぱりぼーっとしに来たりして、空き時間の間中、仕事の話やらプライベートな話やらに花が咲くことがある。 いまの弁護士会館は8年ほど前に竣工した見事なものだが、それ以前には、戦前からの古色蒼然たる低層の会館が、今の会館の裏手に3つ並んでいた(今は東京地裁の駐車場になっているあたりである。)。 私も弁護士登録して数年間、この旧会館を利用する機会に恵まれたが、旧会館の会員室は、ちょうど入り口を入ってすぐの右手に広がっていた。いかにも戦前のサロン的な、よく言えば厳かな、悪く言えばぼろっちい部分があったが、しかしやはり年輪を重ねた重みのある会員室というのが正しいだろう。 新人弁護士のころは、会員室に行っても知り合いがいるわけでもなく、なんだか入ることすらためらわれたが、新会館の会員室はきれいでこざっぱりしており、利用しやすい。
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空白の平成14年3月~平成15年8月
平成14年2月
| 平成14年2月19日(火) 新人採用面接 | |
| このHPで採用募集をした事務スタッフ就職希望者に対する一連の採用面接が本日一通り終了。
「弁護士会のITリーダー」を勝手に標榜する当事務所であるからして、採用面接もただ通り一遍の面接をしただけではなく、15分程度のパソコンスキルチェックをさせていただいた。
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| 平成14年2月15日(金) 風邪引いた | |
| 私は最近運動もせず不摂生しているが、あまり病気にはならない。
それが今朝起きてみたら40度近い熱が出ていた。どうやら風邪をひいたらしい。年に1度くらいは風邪をひくこともあるのだが、今回はいきなりという感じである。それも今日は朝から晩まで絶対はずせないスケジュールがびっしりで、のっぴきならない。近所の医者に行って注射を打ってもらおうにも、今日は休診日。 仕事が終わって深夜を回って帰宅後に2/10の日記に書いた「あるもの」に、今週は連日毎晩明け方まで取り組んでいた睡眠不足が祟ったか(笑)。
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| 平成14年2月10日(日) 最近再び凝りだした趣味 | |
| 小学生のころちょっと手を出して挫折し、数年前にワンセット衝動買いして作ってはみたもののそのままになっていた「あるもの」を、祝日の今日、久しぶりに時間が自由になったので埃を払って動かしてみた。
これが面白い。奥も深い。いきなりハマってしまった。おかげで車を飛ばして専門店に行き、なにからなにまで道具一式をずらっと揃えてしまった。こう書くと、何か金に物を言わせて贅沢な趣味を再開したのではないかと思うかもしれない。しかしそうではなく、道具一式ずらっと揃えてもせいぜい1万円。すでに本体というべき部分は持っているので、その他部品もろもろで1万円。こんな趣味である。これで「ずらっ」である。 「いいから、何なんだよ、その趣味って?」と言われそうである。 「これ」に久しぶりに無心に取り組んで、夜を明かした。この趣味が楽しいのではなく、無心になれることが楽しいのかもしれないけれど。
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| 平成14年2月8日(金) 弁護士会役員選挙 | |
| 今日は、日弁連と東京弁護士会の役員選挙の日である。
弁護士会の選挙自体は、誤解を恐れずに言えばお祭り騒ぎのようなもので、公職選挙のような利権がらみのどろどろはない(ように私には見える)。 今年私は、この展示即売で「法律事務職員によるパソコン活用アイデア集」なる冊子を販売した。われらが東弁業務改革委員会のパソコン研修スタッフによる力作である。
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| 平成14年2月4日(月) 顧問会社とのコミュニケーション | |
| 1月の日記で、顧問先の一部に対して積極的にアクセスしてみようかという話をした。
そこで実際、先月末ころに何か問題はないかどうかいっせいにお伺い書を送付したのだが、その効果かどうか、ここ1週間ほど、顧問先からのアクセスが多い。やはり聞いてみるものである。 ただ顧問料を保険料のごとく毎月もらうことも、安心というリーガルサービスを提供しているわけで、それなりに意義のあることだと思うが、そういうお金の問題ではなく、顧問先と定期的に話をするというのは必要なことだと思う。いざというときに迅速に動けるのも、普段からの、考えようによっては無駄かもしれない部分も含まれるコミュニケーションのなせる業だと思う。 弁護士なんてそんなもんだ。人とのコミュニケーションが楽しい。良くも悪くも。
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| 平成14年2月3日(日) アクセスログと検索エンジン | |
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このHPにはアクセス解析用のCGIを設置してある。 誰がどのURLからここにたどり着いたか、どんなOSを使っているかなど訪問者のクッキーを利用してアクセスログが蓄積されているのだが、これを見ていて一番参考になるのが、どのURLから来たかだ。特に、ポータルサイトから訪問された方は、どんな検索語でたどり着いたかがわかって参考になる。単に「弁護士」とか「法律事務所」というキーワードもさることながら、 「法律相談」とか「弁護士報酬」、或いは「採用」といったキーワードが多いのはなるほどと思わされる。 しかし、不思議なのは、検索もとの検索エンジンだ。ロボット型の検索エンジンでも相変わらず私のHPタイトルは、旧名称の「小川義龍法律事務所」になっている。METAタグはちゃんと変えてあるのに、いつになったら新名称に変わるのだろうか。昔は、1~2週間もすれば更新されていたように思うのだが、この遅さは、最近のウェブの隆盛著しく、ロボット君もウェブめぐりに忙しくなったということであろうか。
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| 平成14年2月2日(土) 房総半島一周 | |
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房総半島を1周してきた。 といっても、思い立ったのが深夜12時。自宅に帰りついたのが朝の5時。尋常ではない(笑)。 房総は、昼間に限る。これが教訓として得られたものだ。
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| 平成14年2月1日(金) 少額管財集会 | |
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このところ少額管財事件(破産事件)の破産管財人に就任することが多い。 いまのところ私の手持ちは、東京本庁(霞ヶ関)で10件程度(法人少額管財含む)、八王子支部で通常管財1件である。東京本庁での通常管財の手持ちはない。 今日、債権者集会を開いた件も、破産財団が2000万円程度形成でき、配当可能となった。配当率は約7%。 今回の管財事件は、それほど管財業務は多くなかったのだが、残る手持ちの数件は、営業継続したものだとか、数十件の否認権訴訟を提起したものだとか(全て勝訴)、前任の管財人が任務中途で死亡したため引き継いだものだとか、それなりに個性的で難しかったものが多い。
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平成14年1月
| 平成14年1月30日(水) 今日も一日中・・・ | |
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相変わらず 日中は、来客が多い。昨年くらいから、2週間先のスケジュールまで殆ど詰まっているタイトさで仕事をしている。今日も午後から1時間区切りで来客があった。 新規相談だと実は1時間程度では話が終わらないことも多いのだが、新しい事務所になってから会議室が二つあるので、 私が入っていない方の会議室はお待ちいただくためのスペースになっていたりする。 だから複雑な相談などは、できるだけ午前中一杯の枠を取ったり、最終の夜6時、7時くらいからの枠を取ったりして、後に来客がつかえないようにしている。 私は一日中入れ替わり立ち替わりクライアントと会って話をすることは特に苦ではないのだが、よく考えてみれば、こういうことが苦でない、いやむしろ好きでなければ、弁護士という仕事はつとまらないのかなぁと思ってみたりする。
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| 平成14年1月29日(火) ウェブ取材 | |
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「日経ウェブカンパニー」という一種のポータルサイトがある。ここに当事務所(&このHP)を紹介してもらうことになり、今日、その取材と撮影があった。 法律事務所の紹介としてはおそらく第一弾となるはずである。事務所紹介の簡単なビデオ撮影(これはウェブ上で放映される)、弁護士としての私の考え方の取材など、2時間ほどであったがひたすらしゃべりまくってしまった。
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| 平成14年1月28日(月) 静岡地裁 | |
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今日は、午前10時の法廷が静岡地方裁判所であった。小さな事件である。 本当は私が行く必要もなかったのかもしれないが、依頼者が是非行って欲しいということだったので受任した。今回が2回目。 帰り道はちょっと寄り道して箱根あたりを流して帰ろうかと思ったのだが、箱根スカイラインは積雪の模様。私はチェーンもスタッドレスも持っていないので雪道は走らない主義。結局、裁判を10分で終えてそのまま東京にとんぼ返り。帰りも全然込んでいなかったので2時間ちょっとで、やはり帰宅できた。 しかし、慣れない早起きなどするものではない。お昼過ぎに帰りついたものの、ちょっと30分ほど横になろうかと思って、目が覚めたらもう夕方。おかげで事務所にきてみたらスタッフの冷たい視線を浴びて、今日は夜なべである。おなかすいた。
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| 平成14年1月27日(日) スタパ斉藤 | |
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ずいぶん前にもこの日記で紹介したような気がする。「スタパ斉藤」という人を知っているだろうか。 パソコン雑誌をよく読まれる方ならご存知であろう。「あたらし物評論家」とでもいおうか。まずは、以下のURLで幾つかの製品批評をご覧いただければ、琴線に触れるかどうかお分かりになろう。 http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/ 私はかねてより彼の評論が好きだ。彼の嗜好と私の嗜好とが似通っている点に共感を覚えることもあり、かれがウェブ上で連載している文章は結構頻繁にチェックしている。パソコン・デジカメ(デジタルもの)、車、ゲームなどの評論である。 私がリピーター的にウェブを思わずチェックしてしまう文章を書く人は、このスタパ斉藤氏、「侍魂」の健さん、友人の川岸さん、このあたり。 いずれも私には到底まねできないが(影響されても、まねするつもりもないのだが)、ウェブの文章とはかくありきという見本のようなものだ。
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| 平成14年1月25日(金) 某記者と懇親 | |
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ある有名メディアの若手記者とここ1年ほど親しくさせていただいている。 広報メディアや弁護士・弁護士会のあり方について、私が思うがままにとりとめのない意見を言っているだけなのだが、毎回、真剣に聞いていただいて、ますますこっちは調子に乗る。もちろん会内最新情報を提供しているわけでもなく(私のような若造はまだまだそんな立場にはない)、この辺はその某記者のほうがよほど詳しかったりして、「今、陪参審ってどうなっているの?」、「ロースクールは?」みたいな逆質問を私が繰り出している体たらくである。どっちが記者だかわからない(笑)。飲み仲間のようなもんだ。 いずれにせよ、お互いマスメディアとか法曹界とか、社会的影響力の大きい業界の一端を担っているわけだから、十分自分自身を磨いてゆかなければならないというような結論に達していつもお開きになるのであった。 今日はその記者と呑んだ。相変わらずの話に花が咲いて楽しかった。
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| 平成14年1月24日(木) パラリーガル研究会 | |
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日弁連法務研究財団の公式研究として、昨年から「パラリーガル研究」というものを行っている。 パラリーガルとは法律補助職のことであり、電話番やコピー取り・お茶くみ・お使いだけをしているような事務員とは違う。もう少し積極的に弁護士などの法律家を補助する立場の事務職員のことである。 その会合が、今日、私の事務所で行われた。 これからの法律事務所は、パラリーガルスタッフも大きな柱として支えてゆくのであり、また、優秀なパラリーガルに「来て頂く」ということになるべきだと思う。
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| 平成14年1月23日(水) 新たな顧問契約 | |
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ある業界では世界的に有名な某メーカーの日本法人と今日、新規に顧問契約を結ぶことになり、今日はその会社に私のほうから出向いていって社長をはじめご担当者と顔合わせをした。 インターネット関係の法務とパテント関係の法務が主たる顧問業務内容になりそうだが、日本法人は規模も大きくなく機動性があるフレッシュな会社なので、万全のアシストができればいいなと思っている。
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| 平成14年1月21日(月) 理事者と嘱託との昼食会 | |
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去年から東京弁護士会に新設された広報室で、私は初代の嘱託としてその任にあたっている。 嘱託というのは、弁護士会から有給で一定の職務を委任されている立場のものであり、広報室嘱託以外に著名なところでは調査室嘱託がある。 これら理事者からの指示・打ち合わせや嘱託の活動は、日々不断になされる性質のものであるが、毎月一回、弁護士会の一室で、理事者と嘱託が昼食を取りながら打ち合わせをする会議がある。それが今日あった。 ちなみに昼食は何ら豪勢なものではなく、紙箱入りのただの弁当である。別にまずくはないが。
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| 平成14年1月20日(日) 事務所に来て見たら、なんと! | |
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今朝、事務所に来て見たら、なんと事務局チーフが居た。 なんでも昨日土曜日からずっと仕事をしていて、完徹したんだそうだ。 基本的に私は、上司が残っている限り先に帰ってはいけない的な体育会系のノリは嫌いなので、事務職員に対しては定時になれば早く帰りなさいと言うほうなのだが、彼女はさすが事務局チーフなだけあって、私がそういっても自分で仕事の調子をコントロールして好きに仕事をしているようだ。 ちなみに彼女は、某大学の経済学部(2部)を今春卒業し、来春から某大学の法学部(2部)に進学しようという努力家である。そのほかに、お華、簿記会計、弁護士会務(パソコン研修)を同時並行でこなしている。
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| 平成14年1月19日(土) 取り付けたETCでドライブ | |
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さて木曜日に取り付けたETCつきの車でドライブを敢行した。 四ツ谷の自宅を出て、首都高外苑→中央道大月→河口湖線→河口湖→西湖→富士山→朝霧高原→富士吉田→東名→首都高→自宅という総行程200キロほどのルートである。 川口湖畔で車を停めて、しばしぼんやりと陽だまりの中で仕事を忘れる。今日は暖かく天気の良い土曜日なのに、観光客も殆どおらず気分が良い。
川口湖畔や朝霧高原から望む富士山は雲の袴をはいて、今日は特に幻想的だった。自宅から1時間余りでこの富士山の雄姿を拝める環境にあることは、つくづく幸せだなぁと思う。
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| 平成14年1月17日(木) ETCなるものを取り付けた | |
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昨年末、車を買い換えたのだが、その新車にETCを取り付けた。 このETCとは、高速道路の自動料金支払いシステムのことである。高速道路を使う方はお分かりと思うが、昨年の12月ころから料金所の、たいていは両脇のゲートに紫色で「ETC専用」と書かれたがら空きのゲートが設置されていることにお気づきだろう。 料金所渋滞を尻目に、がら空きのレーンをすぅっと通過してゆく車をひと月ほど横目で見て羨ましく思っていたのだが、その想いがつのるばかりで、ついにこれを車載するに至ってしまった。私は、東京本庁以外の裁判所は、たいてい車で行くので、これがあると便利だ。まして私の車は左ハンドルのマニュアル車だから、従来は料金所の通過が大変鬱陶しかった。これでそれもおさらば、ということになるはずだが、つい先ほど、取り付けたばかりなので未だ使ったことは無い。だから、今夜は、ちょっと試運転をしてみようと思っている。 ただ、某人いわく、料金所はすいすい通過できても、その前後が渋滞していたら結局有人の料金所を通過するのと大して変わらないんじゃないの、と。
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| 平成14年1月16日(水) ある破産管財事件の引継ぎ | |
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相変わらずわが事務所では、IT関係事件や倒産事件の割合が多い。先週末、東京地裁破産再生部の某裁判官に呼ばれて裁判所に行ったら、ある破産管財事件を引き継いで欲しいという要請だった。 どうやら前任の破産管財人が急死されたらしい。内容的には処理中案件なので書くことはできないが、それなりに困難な問題を引き続き処理してゆかなくてはならない。現在、大小あわせて破産管財事件を10件ほど同時処理しているが、ただ法律上の知識だけでは立ち行かないところが面白くもあり難しくもあり。
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| 平成14年1月15日(火) サイパン旅行の宴の後 | |
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昨年末、初めての事務所旅行の企画として、事務所じゅうでサイパン旅行に行った。スタッフの皆さんは普段からよく私をサポートしてくれているので、その慰労のために4泊で南の島へご招待。 遅ればせながら、このときデジカメで撮った写真をちょっとご披露。
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| 平成14年1月14日(月) リニューアルオープン! | |
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果たして1年以上もこのホームページを放置していた私は、いったい何をしていたんだろう。 別に開き直るわけではないが、本業が多忙を極めていたというのが主たる理由である。実際、現状でも多忙に変わりは無い。かつて旧ホームページでは、無料法律相談掲示板を設け、毎日10数通にのぼる相談に対してコメントを付していた。しかし、どうにも時間のやりくりができず、掲示板を放置しているうちに、ホームページ自体のメンテナンスも追いつかなくなってきたというのが実態である。 ちなみにこのホームページリニューアルには、うちの事務局チーフの友人がデザインレイアウトを好意で行ってくれた。さすが本職だけあって私が思い描いていたとおりのシンプルなHPとなった。Special Thanks to Ms.Ohta!
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空白の平成12年11月~平成13年12月
平成12年9月~10月の日記
| 平成12年10月12日(水) 執筆依頼 | |
| このHPを見て、という形で、最近出版社からの執筆依頼がよく舞い込むようになった。
もともとモノを書くのは好きな方なので、執筆依頼もさほど苦になるわけではなく、大抵は受諾している。今日も、ある出版社の雑誌向け執筆の依頼があった。 読み手の立場に立って、臨機応変に対応する。これが物書きの基本ではなかろうか。 ところで、弁護士モノの漫画の原作なんてどう? いくらでもアイディアがあるんだけれど、ここを見ている漫画雑誌の編集者はいないだろうか(笑)。 | |
| 平成12年10月10日(火) 法律事務職員のためのPC研修講座 | |
| 今年は、東京弁護士会の企画として「法律事務職員による、法律事務職員のためのパソコン研修講座」を3連続開催することになった。今日はその第1回目。
言い出しっぺが私なので、その手前、第1回目の講師はウチの佐藤秘書を出講させることにした。彼女は元々、PCインストラクターとしての経験もあったので、この手の企画には打ってつけである。テキストの作成から進行まで、彼女が殆どまとめてくれた。 | |
| 平成12年10月9日(月) Windows Me導入 | |
| 事務所のPCは、Windows2000と98なのだが、今日、自宅のPCにWindows Meを上書きインストールしてみた。
なぜ自宅のPCかというと、業務用途の事務所のPCにインストールして万一不具合が出たら業務が停滞するからだ。だから、まず、どうなってもいい自宅のPCに試しに入れてみた次第。 ただ、唯一、大きく変わった部分がある。これを有益と考えるのであれば、是非バージョンアップすべきだろう。 | |
| 平成12年10月7日(土) 都内一斉無料法律相談 | |
| 弁護士会では、年に何回か、無料法律相談を行っている。
10月の第一週は「法の日」ウィークなので、例年、無料法律相談が行われる時期なのだが、今年も、私は、板橋区の無料法律相談に赴いた(その他の区でも、同時開催である。)。 | |
| 平成12年10月4日(水) 取材三昧 | |
| 昨日、ある外国のテレビ局から、法律問題に関する取材依頼があり、今日、この狭い事務所内でインタビュー撮影が行われた。 どうやらそのテレビ局の担当の方が私のホームページをご覧になっていて、それで取材にお越しになったようだが、全くお恥ずかしい限りである。 午後は午後で、ある有名ソフトウェアメーカーからの取材依頼。 いずれにせよ、今日は取材三昧の一日という様相を呈してしまったが、これはこれで面白いものである。 | |
| 平成12年10月3日(火) 弁護士広告調査委員会 | |
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おそらくインターネット関係に知識のある弁護士が乏しいためか、最若手であるが委員を拝命した。委員会開催前に私が勝手に想像していた委員会像は、ごく少人数で和気あいあいとテキトーに広告の行方を辿る程度の委員会かと思っていたが、これが大違い。 ところで、早くもこの委員会の第一号案件として、ある弁護士広告が調査摘発されそうである。機密に属するから抽象的にも内容は申し上げられないが、普通の感覚を持った弁護士なら躊躇するよなぁというほどのヤレヤレ度極めつけである。 そういう弁護士は、↓この本↓を読んでよく勉強した方がいい。 | |
| 平成12年10月2日(月) 弁護士広告解禁 | |
| 昨日から、弁護士広告が解禁となった。
このHPもインデックスページをご覧になった方はおわかりになると思うが、「有料正式依頼」のコンテンツを設けた。その中の第一段として、「有料法律相談(面談方式)」をオープンした。 ところで、既設の主立った弁護士HPを見てみたところ、今日現在、さほど大きな変化はない。或いは、未知の新設HPに凄いところがあるのかもしれないが、既設のもに関していうと、広告を正面から意識したHPは私のところとあと数カ所程度か。 | |
| 平成12年9月27日(水) 電動アシスト自転車 | |
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で、思いついたのが、最近巷でもよく見るようになった電動アシスト自転車である。これは半年以上前から狙っていたのだが、結構高価だし、置き場所のことなどを考えると、なんとなく腰が上がらなかった。しかし、タクシー代やらなにやら考えている内に、やはりこれは事務所で購入するしかあるまい、スタッフが郵便局などお使いに行くにも便利だし、と思って、とうとうホンダの「ラクーン」を購入した。
実際に乗ってみて、これは本当に電動モーターがアシストしてくれている感じで快適である。四谷界隈は坂道が多いのだが、この坂道を、多少踏み込みの力を入れる程度で、普通に座ってこぐ感じで楽々のぼってゆくことが出来る。立ちこぎなど必要な場面は皆無。 ちなみに、写真で見ておわかりのように、見かけは殆どママチャリなので、私がこれにまたがって颯爽とこいでいるつもりでも、スタッフ曰く、「なんか新人営業マンがこれからお得意先回りしに行くみたいですよ。」とのこと。さもありなん。 | |
| 平成12年9月25日(月) ある悲惨な刑事被害者の代理人として | |
| 新聞でも報道されたある悲惨な刑事事件の被害者の代理人となった。
加害者が住所不定・無職であるため、民事的な損害賠償請求をしても、直ちに思いどおりの結論が実現する保障はない。このため、せめて刑事事件で被告人が適正手続きに従って厳罰に処されることを上申すると共に、金銭的被害回復がどこまでできるかを考えながら被害者の利益を図ることになる。 | |
| 平成12年9月21日(木) またまた債権者集会。こんどは少額管財 | |
| この下の日記で、債権者集会のことを書いたが、今日も、債権者集会が4件連チャンだった。
うち2つは私が管財人となっている少額管財事件。ほか2つは私が申立代理人の破産申立事件だ。 破産事件では、法律事務所スタッフと、裁判所書記官の尽力に頭が下がる思いである。 | |
| 平成12年9月18日(月) 債権者集会 | |
| 私は東京の本庁以外に、八王子支部からも破産管財事件を依頼されることがあるが、今日はその八王子支部で、債権者集会があった。
春ころに管財人を受けた事件で、ある小さな会社の倒産である。 破産管財人は、公平な立場に基づく破産会社の資産・負債調査が主たる業務であるが、ぶっちゃけて言えば、いかに迅速に無駄なく沢山の資産形成(財団形成)ができるかである。資産が沢山できれば、沢山配当できるからだ。 | |
| 平成12年9月13日(水) はぐらかされた証人尋問 | |
| ある企業から依頼されている原告事件の証人尋問期日が今日あった。
相手方は、弁護士を立てておらず、いわゆる本人訴訟である。こちらの請求は、全く筋が通ったもので、証拠も十分。相手の反論は、意味不明のものが多い。 こんな具合だから、本件は、当方の全面勝訴判決が出る見込み。裁判に出頭しないと、こういうことになってしまう。 | |
| 平成12年9月12日(火) またしても企業研修 | |
| 先月、管理職向けの「法律の基礎」研修をやったばかりだったが、同じ会社の新人向けの同研修を、昨日と今日、行った。やはり大手の企業は研修に対する姿勢が違う。感心感心。
この一年で、この企業での研修は、管理職向け2回、新人向け2回を行ったが、管理職向けの方がおそらく受講生としては有意義だったのではないかというのが所見である。 ちなみに、私の講演は、このHPの如く、半分以上は雑談である(笑)。 | |
| 平成12年9月9日(土) 司法修習生就職説明会 | |
| 弁護士に「就職」という概念はない・・・はずだった。
弁護士は元来労働者として雇用されることを予定していない。弁護士法自体が、何人からも自由で独立していることを保障しているし(弁護士自治)、実際の意識としても雇用されることを潔しとしないものが多い。 ところが、弁護士も司法試験に合格して1年6ヶ月の司法修習(研修)を終えただけで直ちに使い物になるかというと、そうではない。弁護士とは法律職人であるから、手に職を付けるための奉公が必要となる。 私のころは、先輩や友人の伝で新規採用予定の事務所を何件か訪問して決めたものだが、ここ数年、東京では、弁護士会が合同就職説明会を開催している。ちょうど中小企業の合同就職説明会のようなもので、採用側の法律事務所が弁護士会のワンフロアーにブースを設けて、そのブースに就職希望の修習生が訪れて説明を聞くというもの。 ちなみに、私は「イソ弁」を丸5年間やったが、実は就職活動というものはやっていない。 | |
| 平成12年9月7日(木) チラシ作り | |
| 今年、恩師である佐瀬正俊弁護士が東京弁護士会の業務改革委員長を務めている関係で、私も委員になった。そしてコンピュータ部会長として、夏の東弁研修などで、弁護士広告についての講演をしたことは、この日記でもお伝えした。 こんどは、次の企画だ。アイディアなんていくらでも涌いてくる。 それが「法律事務職員のためのパソコン研修講座」(全3回)である。
ところで、法律事務職員のためのパソコン講座というアイディアは、弁護士がパソコン研修しても意味が無いという観点に由来する。 というわけで、東京弁護士会の会員事務所職員なら誰でも参加できるこの研修は、 第1回 10月10日 午後6時から8時まで、東弁502にて開催。 | |
| 平成12年9月6日(土) 事務職員同志の交流 | |
| 当HP「事務局雑記」で、うちのスタッフ佐藤嬢も書いているが、彼女は最近、有能な事務職員の先輩達と、法律事務職員マニュアルなる書籍の改訂作業やHP立ち上げなどを通じて、切磋琢磨しているらしい。
今日も、勉強会があったようで、破産申立のノウハウについて意見交換してきたようだ。うちの事務所は、私が破産申立や破産管財(通常管財・少額管財)など比較的多く取り扱っている関係で、事務職員2年生の佐藤嬢も、先輩達とそれなりに話ができてきたようだ。 こうやって、事務職員が相互研鑽してゆくことは、大変に好ましいことであり、応援している。 | |
| 平成12年9月5日(火) 東京拘置所のばかやろう | |
| 久しぶりに東京拘置所に行った。
かつて勤務弁護士時代は、国選弁護事件を結構受任したりしていて、毎月のように通っていたが、最近は、もちろん国選弁護事件は弁護士の義務と心得て受任はするものの、身柄事件(勾留されている事件)ではなくて、在宅事件(保釈などされている事件)ばかり選んでいるから、被告人とは私の事務所で打ち合わせをする。だから、めったに東京拘置所には行かないのだ。 警察署だとこういうことはないのだが、拘置所は本当にお役所仕事である。5時過ぎたら接見させてもらえないし、土日も不可。被告人と弁護人との接見交通権は、憲法で保障された権利なのだから、24時間いつでも接見できてしかるべきなのだが。 帰り際、東京拘置所の正門前を通ると、まあ、出てくるわ出てくるわ、拘置所職員の自家用車と思われる帰宅ラッシュ。時間は5時10分。おいおい、お前ら、定時が5時だからって言って、雨の中スーツを濡らし、1時間も待たされ、挙げ句の果てには30分しか接見交できなかったた俺の身にもなれ。いや、被告人の身にもなれ。少なくとも俺より先に帰るな。俺より先に帰るということは、憲法より先に帰っているということだぞ。←意味不明の不愉快モード(笑) 東拘のばかやろう。 | |
| 平成12年9月2日(土) 実況見分 | |
| ある刑事事件の被告人側提出証拠として使うため、今日、現場に実況見分に行った。40度近くにもなる猛烈な暑さの中、現場の写真を撮ったり、メジャーで測ったり。これを一人で行う。捜査機関の実況見分なら、人海戦術で、しかも交通規制したり問答無用かつ機動的に行うわけだが、弁護士の実況見分というと、聞こえは良いが、要するに一回の市民がただ現場をうろちょろしているだけの話。端から見れば、スーツ姿の兄ちゃんが、別に風光明媚でも珍しくもない場所で、パチパチと大量に写真を撮ったり、メジャーを持ち出して汗を拭き吹き距離を測ったりしているわけだから、怪しいことこの上ない。
実は、弁護士は、こういう泥臭い仕事もしなければならないのだ。涼しいデスクの上で、日がな一日仕事をしている裁判官や検察官とは違うところ。 | |
| 平成12年9月1日(金) 離婚調停、速攻で終了 | |
| ながいこと離婚条件がまとまらなかった夫婦の奥さんから相談があって受任した離婚調停事件。本日、第2回目にて終了。こちらの要望がほぼ全部受け入れられた形で、2回の離婚調停で終わるのは比較的速くまとまった方だ。 同じ家事事件でも、遺産分割事件は何年もかかることがあるが、離婚事件は、そう何年もかかることはない。それでも、裁判所の期日は1ヶ月毎にしか入らないし、調停も話し合いだから平行線を辿ると1年以上続けた挙げ句、離婚訴訟にせざるを得ないケースもある。今回のケースは、早期解決ができたので、依頼者も私も満足。 | |
平成12年8月の日記
| 平成12年8月30日(水) 民事再生プロジェクト | |
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和議法が廃止されて、今年から民事再生法が施行されている。和議法の新立法という位置づけではあるが、ミニ会社更生法的な側面を持ち、会社更生法よりも柔軟な運用が可能であるため、企業再建に大きな期待がなされている法律だ。そごうデパートも会社更生法ではなく民事再生法による手続によったことが記憶に新しい。 当事務所でも、この民事再生法による会社再生の申立案件の相談を受けることがあるが、再生計画が上手く立案できなければ破産と言うことになるから、早い段階でこの見極めをしなくてはならない。法律の知識だけでなく、経営や経理の知識も総動員させなくてはならず、かつ迅速・密行的に行わなくてはならない点で、ハードな弁護士業務である。機動性という点で、私一人で対応できない場合もあるので、信頼するに足る友人の弁護士と共同受任することもある。プロジェクト性の高い法律問題である。 | |
| 平成12年8月25日(金) 企業研修 | |
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今週は、下の日記から間があいていることからご想像がつくと思うが、HPのメンテをしている閑もないほど忙しかった。毎日、法廷と相談・打ち合わせの繰り返し。一時間置きに何らかのアポイントメントが入っているという具合。 そんな週末、恒例の、某企業での社内研修講師として、今日・明日と招聘されて講義を行った。題して「法律の基礎」。一日の就業時間をフルに使っての研修で、聞く方もしゃべる方もくたびれると思うが、基本的に私の話は、本題4割・雑談6割なので、堅苦しい講義ではない。 | |
| 平成12年8月21日(月) お盆休みのぶり返し | |
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先週は、お盆ウィークで、仕事をしていたとはいえのんびりさせてもらったが、今週は、そのぶり返しか、すこぶる忙しい。 法廷はそれほど入っていないのだが、法律相談や打ち合わせのアポイントメントが次々入って、休む間もない。起案すべき書類も山積していて、これらを面談の合間にサクサクと仕上げてゆく。これだけ忙しいと充実感があって、かえって仕事もはかどる。もっと仕事ができる感じのところで、今日は9時にお開き。行きつけの小料理屋に行って、常連さん達や女将とくだらない話をしつつ、千鳥足で帰宅。 | |
| 平成12年8月18日(金) 法友全期会夏期合宿 | |
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弁護士会の派閥連合の一つである「法友全期会」の夏期合宿が、今日明日と、湯河原で開催された。 私は、この合宿のテーマの一つである「弁護士広告とインターネット」について、講師として呼ばれたため参加した。 | |
| 平成12年8月17日(木) 司法書士事務所で不動産決済 | |
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先日、東京地裁で和解解決したある不動産競売絡みの事件で、今日、不動産を相手方から買い取るための移転登記及び代金決済の手続を、知り合いの司法書士事務所で行った。 この司法書士は、私が以前勤務していた事務所で知り合って以来のおつきあいで、一緒に事務所旅行で何度も海外に行くなどした間柄。司法書士としての、いや、法律家としてのレベルが非常に高く、人柄もいいので、現在もおつきあいさせていただいている。 | |
| 平成12年8月14日(月) お盆休み | |
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世間はお盆休みのウィークである。 しかし、私の事務所は、事務所としては一応お休みにするものの、私自身は、毎日ぽろぽろと事件の予定が入っていて、まとまったお休みはとれない。せいぜい午前中仕事して午後をお休みにするとか、その程度である。 | |
| 平成12年8月11日(金) ある弁護士とそのスタッフと | |
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かねてより弁護士会で親しくおつきあいをさせていただいているある弁護士とそのスタッフ3名を交えて赤坂で食事会をした。 法律事務所にとって、スタッフがいかに重要な存在であるかという点につき、見解を同じくしている方であるため、初めてお目にかかった3名のスタッフもみな聡明であった。さすがである。 | |
| 平成12年8月10日(木) カラープリンタ購入 | |
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毎年、夏冬の挨拶状は、自前のカラープリンタで印刷して送付することにしている。今年の残暑見舞いも、昨日、漸く印刷しようかと思ったら、どうやらプリンタの機械的故障らしく印刷ができない。
そこで、新しくカラープリンタを購入することにした。事務所のレーザープリンタがエプソン製であるため、新規購入するものも同メーカーにすることにした。本当は安くなってきたカラーレーザーを買おうかと思ったのだが、それでも未だ30万円近くするし、そもそも狭い事務所で置き場所に困りそうなので、やむなくインクジェットプリンタにすることにした。
安さといい、静音性といい、スピードといい、最近のインクジェットプリンタの進歩には目を見張るものがある。これなら毎年買い換えるべきかなとも思ったり。 | |
| 平成12年8月8日(火) 久しぶりに親しい弁護士達と | |
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かつて東京弁護士会のホームページを立ち上げた仲間(といっても先輩達)で、その弁護士としての方向性に共感を覚えている二人の弁護士と久しぶりに会って食事をした。 お一方は税法分野では極めて著名な方、もうお一方は世間の耳目を集める大企業の倒産事件に度々関与されている方。 | |
| 平成12年8月7日(月) 事務職員(スタッフ)面談 | |
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今日は、私とスタッフとで個別面談を行った。 一般企業では行われていることとの、佐藤秘書の示唆に基づいて、スタッフ3人とそれぞれ30分づつ個別に面談した。 なるほどという指摘があったり、猛省を促したり(促されたり)という場面があったりで、入れ替わり立ち替わり面談する私としてはくたびれたが、有意義だったと思う。 ちなみに、普段はこの手のことは何もやっていないわけではなく、うちの事務所は、お昼ご飯は事務所で弁当を取るなりして全員で食べることにしているので、毎日、昼時にざっくばらんなミーティングを行ってはいる。 | |
| 平成12年8月5日(土) このところ | |
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このところ自宅でくだらない娯楽を見つけてしまって、夜遅く仕事を終えて帰宅してから、殆ど明け方まで遊んでいることがある。今日も、土曜日だったので、ますます絶好調で殆ど翌日昼近くまで遊んでしまった。
お読みの方は何がそんなに私の琴線に触れたのか気になるだろうが、それは恥ずかしくて言えない(笑)。 | |
| 平成12年8月3日(水) 税理士からの紹介 | |
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昨日に引き続き、今日も午後から夕方まで、1時間毎に来客スケジュールでいっぱいである。 そのひとつに、懇意にしている税理士の先生からの紹介案件があった。内容をここで書くことはできないが、このような隣接業種の先生方から紹介や相談を受けるケースというのは私に限らず多い。もちろん、税務相談などがあれば、逆にこちらから税理士や会計士を紹介するということもある。
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| 平成12年8月2日(水) 開所1周年! | |
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事務所開所1周年記念日である。
事務局でスタッフと打ち合わせ中の弁護士 昨年のこの日、当事務所を開所して、あっと言う間に1年が過ぎた。 この日、ちょうど事務所からほど近い神宮外苑で花火大会が開催された。あいにく事務所の中から花火を見ることはできないのだが(事務所のフロアーは2階なので、林立するビル群に遮られてしまう)、ボンボンと響く花火の音を聞きながら、寿司をつまみ酒を飲みつつスタッフと共に1周年を祝う。
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| 平成12年8月1日(水) 日本クレジットカウンセリング協会 | |
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この日記でも度々紹介しているが、昨年より、財団法人日本クレジットカウンセリング協会というところで週に1回執務している。
この協会は、多重債務者のための救済機関として、日弁連・通産省・業界団体などによって昭和60年代に設立された唯一の公益法人で、弁護士会から推薦を受けて派遣された20名の弁護士(カウンセラー)と、通産省認定の資格である消費生活アドバイザーの有資格者である女性達などで構成されている。 この点東京では、この日本クレジットカウンセリング協会がもっとも権威のある団体である。カウンセラーや理事などには、債務整理分野では業界をリードする蒼々たる弁護士達が関与し、日弁連などと定期的に意見交換しながら業務を進めている。
この協会では、3年以内に完済が可能と見込まれる多重債務者に対して、弁護士と消費生活アドバイザーとでカウンセリングを行いながら、弁護士会統一基準(利息制限法引き直しによる残元本再計算&将来利息免除)を厳守して業者との和解をする。 破産申立や完済までに3年を越えそうな債務者は、弁護士会の法律相談センターを紹介するだけで、この協会で事件処理することはできないが、多重債務早期の人にとっては、格好の債務整理機関である。 なお定期的面談が原則なので、東京近郊在住の人しか現実的には利用困難と思うが、条件さえ合えば、ここが債務整理機関としてはベストである。要面談予約。 財団法人日本クレジットカウンセリング協会(東京・新宿) | |
平成12年7月後半の日記
| 平成12年7月27日(木) 自力救済の禁止 | |
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ある債権者が、再三の警告にも関わらず自力救済的な権利実現を図ろうとして、私の依頼者の自宅に頻繁に訪れるため、今日、裁判所で面談禁止の仮処分決定を取った。 私としては、依頼者とその債権者との話し合いをまとめて全体的な円満解決をはかりたかったのだが、その債権者は自分の主張を曲げず、この主張が入れられないなら法的手続ではなく自分で解決するということを繰り返していたため、やむを得ずこのような仕儀となった。 弁護士が出てきた以上、下手なことをするとかえって損をするという好例である。 | |
| 平成12年7月26日(水) 東弁夏期合同研修 | |
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浦安のシェラトン東京ベイで、東京弁護士会の合同研修が行われた。 いくつかのテーマに別れて分科会を構成して討議するのだが、私は、「インターネットを利用した弁護士広告の実践」がテーマの第三分科会にパネラーとして参加してディスカッションした。 | |
| 平成12年7月24日(月) 依頼が集中した一日 | |
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法律事務所は、年間を通じて、忙閑がそれほど偏らないのだが、それでもなぜか事件依頼が集中する時期というのがある。私の事務所は、このところ月末にかけて事件依頼が集中する傾向にあるのだが、これはたまたまである。 今日も、先週、弁護士会の法律相談センターなどで相談された方の依頼が立て続けに3件あって、全部受任した。いずれも私の事務所でよく取り扱う案件なので、事務職員と連携して手早く必要書類の指示をして、事件の進め方を手際よく決められた。
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| 平成12年7月22日(土) 旧事務所で弁護士会の打ち合わせ | |
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昨年までお世話になっていた佐瀬米川法律事務所で、来週開催される東京弁護士会夏期合同研究の打ち合わせをした。 佐瀬弁護士が委員長を務める弁護士業務改革委員会が主催する第三分科会では、今年のテーマとして10月の弁護士広告解禁に先立って「ホームページによる弁護士広告の実践」を報告・パネルディスカッションすることになっている。 | |
| 平成12年7月21日(金) 忙しい一日 | |
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久しぶりに、立て続けに来客があった一日。 依頼者と相談している間に、次の依頼者が立て続けに次々と来所し、待合いスペースに行列ができんとする勢い(これは大袈裟か)。 | |
| 平成12年7月20日(木) 「デスクトップ」をさっぱり整理整頓 | |
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パソコンのモニタを新しく買い換えた。
そうしたところ、思った以上に省スペースモニタだったので、究極の机上スペース確保を実施してみた。
その構成は、 これでパソコンではなく、本当のデスクトップが見違えるようにスペース拡大して、記録や書籍が効果的に配置できるようになった。弁護士に限らず、机上でパソコン類の置き場所に困っておられる諸兄にお勧めの構成である。 | |
| 平成12年7月18日(火) HPを軽くした・・・なるほどの裏技 | |
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最近、ホームページ作成の裏技本を読んで、なるほどと得心する情報が多々仕入れられた。
そこに極めて簡単に重い画像ページを軽くするテクニックが紹介されていた。 こんな技術も、HP作成者にとっては当たり前のノウハウなんだと思うが、いかにもパソコンの裏をかくようで実に面白い。 | |
| 平成12年7月17日(月) 破産管財事件終結 | |
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2年越しで扱っていた破産管財事件の最後集会が開かれた。 この破産事件は、債権者申立といって、債権者側から破産申立されたという珍しいケース。私は、その破産管財人として就任していたわけだが、結局、債務者の隠れた資産は特に発見されず、異時廃止(配当なし)として終結した。 これで手持ちの破産管財事件は、通常管財2件、少額管財2件となった。 | |









小田原支部の入口



←私のWorkPad c3


←Turbo Linux Workstation 6.0
←これがモバイルPCに差込みっぱなしのPHSカード
←これが有線LANのHub側に繋ぐアクセスポイント















